未経験でも広告業界に転職しやすいサービスは?
広告業界って独自の転職事情があるの?
細かい業種・職種で求人を探せるサービスはある?
広告業界に転職したいものの「どの転職エージェントを使うべきなの?」と悩んでいませんか。
結論から言うと、広告業界で働いた経験のある人は、広告業界に強い特化型の「アドキャリ転職」、未経験から転職する人は、総合型の「マイナビエージェント」を使うのがベストです。
広告業界は業種・職種が多く、自分がイメージしている仕事を見つけるのは難しいものです。
そのため、広告業界を熟知する転職エージェントを使えば、未経験でもぴったりな求人を探せます。
本記事では、転職エージェントを20社以上調査してきた筆者が、広告業界に転職するのに本当に使えるエージェント10選を厳選しました。
この記事の要約・まとめ
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未経験から広告業界に入るなら「アドキャリ転職」や「マイナビエージェント」がおすすめです。
特化型のアドキャリ転職は、広告業界に絞った求人を探せる魅力があります。
一方で総合型のマイナビエージェントは、大手企業を含めた広告関連の求人数が多いところが特徴です。
公開求人と非公開求人を合わせると、300件以上の求人がヒット(2024年9月時点)。広告業界に関する幅広い求人を探せる魅力があります。
広告業界で希望する職種などが明確な場合はアドキャリ転職、広告業界の周辺まで含めて探したい場合はマイナビエージェントに登録しましょう。
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厚生労働省の職業情報提供サイトによると、広告ディレクターの年収は579.8万円でした。
国税庁の民間給与実態統計調査(令和4年分)による調査によると、日本の平均給与は458万円という結果が出ています。
広告業界(広告ディレクター)の年収は、日本の平均給与
おすすめ広告業界エージェント | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
アドキャリ転職 | 特化型 | ・20~30代向け ・コンサルタントが広告業界に詳しい |
マイナビエージェント | 総合型 | ・広告業界に関わる求人を幅広く探せる |
広告業界の転職エージェントの選び方
広告業界の転職エージェントには「広告業界特化型エージェント」「総合型エージェント」2つのタイプがあります。
主に、広告業界でも媒体・ポジション・職種など、やりたい仕事が明確に決まっている人は、広告業界特化型エージェントがおすすめです。
逆に、異業界からであれば未経験転職のサポート力のある、総合型エージェントがおすすめできます。
転職活動を成功させるためにも、広告業界の転職エージェントの選び方を見ていきましょう。
広告業界特化型の転職エージェントから選ぶ
広告業界特化型の転職エージェントは広告業界の求人のみを厳選しているため、かなり細かい条件で探せます。
例えば、テレビ業界、総合制作会社、プロデューサー、マーケティングなど業種・職種で細かく探せます。
そのため広告業界で働いた経験があり、自分のスキルを活かして働きたい人なら、希望に合う求人が見つけやすいのでおすすめです。
先に「広告業界特化型のおすすめエージェント6選」を先に知りたい場合は、こちらから該当ページに飛べます。
総合型エージェントのおすすめランキング順で選ぶ
総合型の転職エージェントは広告業界だけでなく、すべての業界の求人を網羅しています。
そのため、広告特化型サービスに比べると、細かい条件で求人を見つけることは難しいです。
しかし、総合型転職エージェントは、担当者の未経験転職サポート実績が豊富なので、異業界から広告業界への転職しやすいことが強みです。
特に業種・職種に強いこだわりがなく、未経験から広告業界に転職したい人に総合型エージェントがおすすめできます。
先に「総合型のおすすめ転職エージェント4選」を先に知りたい場合は、こちらから該当ページに飛んでください。
広告業界への転職におすすめな特化型エージェント6選
サービス | こんなあなたにおすすめ | 強み | デメリット | 求人数 | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|
アドキャリ転職 | キャリアアップや年収アップを目指す方 | 20代・30代の広告業界の求人に特化 | 特になし | 非公開 | HYPE AGENCY株式会社 |
マスメディアン | 広告業界を目指す方全員 | グループの人脈を活かした圧倒的求人数 | 特になし | 1,976件 | 株式会社マスメディアン |
Creative Job | 不安が多くエージェントと気軽に連絡が取りたい方 | エージェントとLINEで連絡がとれる | 実績が不明 | 1,217件 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
DXキャリア | 希望条件が細かく決まっている方 | 直接応募とエージェントサポートの2通りでの転職活動 | 20代、就業経験が少ない方には向かない | 165件 | 株式会社プロフェッショナルメディア |
Symphoneed | もっと技術を身につけたい方 | 充実の無料のキャリアアップ講座 | 求人が少なく、実績が不明 | 130件 | アスコープ株式会社 |
ホワイトグラッシーズ | キャリアプランを相談した方 | 転職前提としないキャリアプランの提案が得意 | 求人が少なく、実績が不明 | 不明 | 株式会社ホワイトグラッシーズ |
転職エージェントは大きく分けて、特定の業界の求人のみを紹介している「特化型エージェント」と、幅広い業界を網羅している「総合型エージェント」の2種類。
特化型エージェントは、広告業界の知識やノウハウを多く備えています。
また、中途採用で大切になってくる人脈も、特化型エージェントがサポート。
特化型エージェントを利用することで、選考を有利に進められるでしょう。
転職を成功させるためにも、広告業界への転職におすすめな特化型エージェントを6つご紹介します。
アドキャリ転職|20代・30代の広告業界の求人に特化
サービス名 | アドキャリ転職 |
特徴 | 20代・30代の広告業界の求人に特化 |
広告業界の公開求人数 | 非公開 |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 大手IT企業・大手WEB広告代理店・デジタルメディア など |
運営会社 | HYPE AGENCY株式会社 |
アドキャリ転職は、20代・30代で広告業界に転職をしたい方におすすめです。
20代・30代の転職に特化しており、大手企業やスタートアップの求人もあるので、キャリアアップや年収アップが狙えます。
広告業界に特化していることもあり、アドキャリに在籍するコンサルタントは広告運用者として活動してきた方達で構成。
広告業界の特徴や知りえないような情報を提供してもらうことが可能です。
ただ、アドキャリ転職は20代・30代向けのサービスなので、40代以上の場合は不向きかもしれません。
40代以上で転職する場合は、多くの求人から探せるリクルートエージェントやマイナビエージェントなど、総合型の転職エージェントを使ってみてください。
アドキャリ転職は、業界未経験の方でも求人を紹介してもらえるため、転職を機に「広告業会にチャレンジしたい方」にも向いています。
マスメディアン|広告業界のマーケティング・クリエイティブ職に強い
サービス名 | マスメディアン |
特徴 | グループの人脈を活かした圧倒的求人数 |
広告業界の公開求人数 | 634件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 電通 博報堂 ADK 楽天 サイバーエージェント など |
運営会社 | 株式会社マスメディアン |
広告業界をめざす方全般におすすめしたいのが「マスメディアン」。
広告業界での転職実績No.1の信頼できるエージェントです。
クリエイティブ分野で67年の歴史をもつ「宣伝会議」グループなので、多くの情報やノウハウを保有。
圧倒的な転職実績から得た経験と、グループ会社である強みを活かした知識で、企業ごとの特徴をつかんだアドバイスがもらえます。
もしも、多くの非公開求人を含めて広告業界の求人を探す場合は、総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使うのがおすすめです。
マスメディアンにしかない求人もあるので、広告業界をめざす方は、ひとまずマスメディアンに登録するのがよいでしょう。
ある求人に応募したのですが、その内容を記せず、あなたに紹介できる仕事はありませんときました。。
まず掲載されていた求人からも福利厚生や給料などの書き方が雑で人を雑に扱う印象は持ったのですが、私も仕事探しに必死になっていた為、チャレンジしてみようという気持ちが勝ってしまい判断力にかけていました。
私は応募条件と合っているのを見て応募したのにスキルがない即戦力にならないなど何の接点もない知らない方に私の弱点を棚に上げるような書き方をされてなぜ求人に応募しただけで長々と不快なことをメールで言われなきゃいけないんだろうと思い、個人情報を書いてしまったことダメな求人だと気付けなかったことなど後悔しました。
人材紹介もこのような会社ばかりではないと思いますが、これからは嫌な思いをさせる会社など自分で見分ける力をつけて即戦力を付けていこうと思います。
※みん評より抜粋
最初に提示される勤務条件と、実際の勤務条件が違っていても、言い訳をしていいくるめようとしてきた。
間違えている情報を、確かめもせずに断定的に伝えたり。担当者によると思うが、某大手制作会社を受けたときの担当者の仕事の出来なさは本当にひどかった…。
エージェントは企業と求職者のミスマッチを無くすためにいるのではないのか?この会社の一部のエージェントは、機械的に案件を受け流しているだけである。
※みん評より抜粋
マスコミ業界に強いエージェントということもあり、マスコミや広告関係の求人は群を抜いていると思います。
求人数が多いとどの企業を選べばいいのかと混乱しがちですが、専任のコンサルタントはマスコミ業界の知識が豊富で条件に合う求人を紹介してくれるのでミスマッチの心配はあまりなかったです。
私は業界未経験でしたが個別相談や未経験者向けのセミナーが定期的に開催されていて、自ら情報収集できるのも良かったです!
※みん評より抜粋
利用した理由は、メディアに限定した職種を探せる点が気に入ったからです。
プロフィールに希望職種とその他月給等の詳細事項を記述すれば、条件が合う会社とマッチングもしてくれたので効率よく職場探しを行えました利用し嬉しく感じたのは、面接サポートです。
どんな服装・髪型が好感を得られるのかしっかりと教えてくださったおかげで、希望した会社に転職できたと感じます。
※みん評より抜粋
Creative Job|広告業界のクリエイティブ職に強い
サービス名 | Creative Job |
特徴 | 転職に関するコラムが豊富 |
広告業界の公開求人数 | 799件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 電通デジタル 博報堂 サイバーエージェント 楽天 |
運営会社 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
「Creative Job」は、異業種から転職する方など、知識にやや不安がある方におすすめ。
エージェントによる転職サポートだけでなく、転職セミナーや転職コラムなども豊富です。
コラムでは、基本的な用語の解説から、職務経歴書の書き方、求められるスキルやその勉強法など、転職に必要な幅広い内容をカバー。
エージェントとのやりとりで自分の転職スキルを磨くのも大切ですが、自分で知識をインプットすることも同じくらい大切ですよね。
Creative Jobなら自分で知識を蓄えることもできます。
ただ、公開求人と非公開求人を含めて、広告業界に関わる幅広い求人から探したいときは、総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使うのがおすすめです。
Creative Jobはスキルに不安がある方でも、学びながら転職活動をすることで内定に近づけるでしょう。
DXキャリア|WEB系の広告業界に強い
サービス名 | DXキャリア (旧サービス名:広告転職.com) |
特徴 | 直接応募とエージェントサポートの2通りでの転職活動 |
広告業界の公開求人数 | 135件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 電通 博報堂 ADK 大広 サイバーエージェント Google |
運営会社 | 株式会社プロフェッショナルメディア |
希望条件が細かく決まっている方には「DXキャリア」がおすすめ。
詳細な条件をヒアリングして、希望にピッタリな案件を紹介してくれます。
業界特化型のエージェントの中でも特に職種の分類が細かく設定されているのがDXキャリアの特徴。
自分の経験を活かして、さらなる活躍が期待できる求人が見つかります。
ただ、20代の方や就業経験が少ない方には、合う求人が少ないのがデメリットかもしれません。
20代で経験がある方は特化型のSymphoneed、経験に自信がない方はマイナビエージェントなど、総合型の転職エージェントを使ってみてください。
ある程度キャリアがある方はDXキャリアを利用すると、良い転職先に出会えるでしょう。
Symphoneed|広告業界と強いコネクションを持つ
サービス名 | Symphoneed |
特徴 | 領域ごとに専任チームが手厚いサポートをしてくれる |
広告業界の公開求人数 | 非公開 |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社シンフォニード |
専門のスタッフによる手厚いサポートが受けたい方には「Symphoneed」がおすすめ。
特化型エージェントなのでもともとのノウハウが豊富です。
それだけでなく、さらに細かい業種ごとに専門チームを編成しているため、知識量は十分。
めざす職種・業種の専門スタッフがあなたのコンサルティングから企業との面談まで担当しているため、安心して相談できます。
ただ、高い専門性が求められる部分がネックなので、他のサービスと併用しましょう。
未経験者から探すなら、業界や職種の幅が広い総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使ってみてください。
Symphoneedを使えば、手厚いサポートが受けられ、希望する企業の内定に一歩近づけるでしょう。
エージェント利用しました。総じてがっかりで二度と使いたくないです。全ての方が同じクオリティな訳はないと思うので、担当者さんの実名を出したいくらいです。
事前に送付していた職務経歴書や求人サービスに登録の情報は一切読んで居なく、第一声は「書類送ってくれました?」その後も事前に書類かせめて求人媒体に登録している情報を見ればわかるようなことを何度も聞かれ、数を回す必要がある仕事柄なのは分かっていますが、もっと多くの数を回している大手のエージェントさんの方がまだ丁寧でした。
しまいには希望条件をなぜか無理やり下げさせてくるので理由を聞いたところ、「未経験への転職なので。」と。
私は同業他社へのキャリアアップに向けたご相談をしていたんですが?と笑うしかなく、何も話を聞いていないんだなと思い指摘したところ、謝りもせずせっせと言い訳をされました。そして本日中に求人を送ります、と言われ翌日になっても送られてこない。営業マンとしても最低。
※Googlemapの口コミより抜粋
以前お世話になりました。色々と親身なアドバイスを頂けて、大変助かりました。
またお願いする機会があれば、どうぞよろしくお願いします。
※Googlemapの口コミより抜粋
自分の人材価値を改めて見直したくて、利用させてもらいました。
プロの目線で客観的に評価をしてもらい、また今後のキャリアパスについても細かくアドバイスをして頂けました。
自分では意識していなかったキャリアの提案もして頂けたおかげで、以前よりも転職活動の視野が広がりました!
※Googlemapの口コミより抜粋
ホワイトグラッシーズ|転職を前提としないキャリアプランの提案
サービス名 | ホワイトグラッシーズ |
特徴 | 転職前提としないキャリアプランの提案が得意 |
広告業界の公開求人数 | 不明 |
広告業界の非公開求人数 | 不明 |
主な求人掲載企業 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社ホワイトグラッシーズ |
「ホワイトグラッシーズ」は、広告・マーケティング・インターネットサービス専門とする転職エージェント。
一人ひとりに真摯に向き合い、転職を前提としない長期目線での転職者のキャリアプランの提案を得意としています。
口コミでも「しっかり自身のキャリア方向性を示唆してくださった」とヒアリングに力を入れていることが伺えるでしょう。
代表は累計5,000人のキャリア支援を行ってきた実力者。業界とのコネクションも強く、各企業の特徴や業界トレンドなどの知識も豊富で、他社にはない独自の選考ルートを持っています。
ただ、公開求人と非公開求人の両方を含めて、多くの求人から探したい場合は、総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使うのがおすすめです。
「自身のキャリアをどうしていこうか」と悩んでいる方は、ぜひ一度ホワイトグラッシーズに相談してはいかがでしょうか。
これまでの転職活動に際しての貴重なアドバイスとサポートに対し、心より感謝申し上げます。
野崎様のご支援のおかげで、自身のキャリアと転職に対する方向性を明確にすることができ、非常に有益でございました。
転職を前提とせず、今後のキャリア形成からあくまで転職をキャリアアップの一手段として一緒に考えてくださったところが、そもそも今転職がベストな判断なのか迷っていた私にとって、大変心強いものとなりました。そのアドバイスのおかげで、いまは『現職ステイ』という判断を下すことができました。まずは現在の職場でのさらなるスキルアップと貢献を目指して努力する所存です。
将来転職を考える際には、再度野崎様にご相談させていただきたく、その際にはよろしくお願い申し上げます。
※Googlemapより抜粋
コンサルタントの爾見さんに大変お世話になりました。
個人のキャリアに向き合った支援をしてくださるコンサルタントの方で、本当にお世話になりました。
最終的に、紹介いただいた会社では無い、企業様の内定を承諾することになりましたが、業界トレンド/キャリア形成なども含め様々な視点から相談に乗って頂きました。
代表の野崎様も含め、真剣にそれぞれのキャリアについて考えてくださる稀有なエージェントだと思います。
いま転職を考えている方は、一度相談してみる事をオススメします。
※Googlemapより抜粋
広告業界への転職におすすめな総合型エージェント4選
サービス | こんなあなたにおすすめ | 強み | デメリット | 求人数 | 非公開求人数 | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|---|
リクルートエージェント | 転職を目指す方全員 | 転職実績数累計37万名以上 | 特になし | 4,542件 | 2,155件 | 株式会社リクルート |
マイナビエージェント | 転職先について詳しく知りたい方 | 業界担当エージェントと求職者担当エージェントがいる | 特になし | 1,337件 | 329件 | 株式会社マイナビ |
dodaエージェント | 不安が多くエージェントと気軽に連絡が取りたい方 | エージェントとLINEで連絡がとれる | 経験の浅いアドバイザーに当たる可能性がある | 1,224件 | 非公開 | パーソナルキャリア株式会社 |
LHH転職エージェント | やりたい仕事内容が明確に決まっている方 | 職種別の専門エージェント制 | ほかに比べると求人数が少なめ | 842件 | 非公開 | アデコ株式会社 |
転職エージェントには、ほとんどの業界を網羅している総合型エージェントもあります。
幅広い求人を数多く取りそろえており、転職全般に対するノウハウが豊富なのが、総合型エージェントを利用するメリット。
また、総合型エージェントは大手人材会社が運営しているものが多いので、大手企業の求人が多いのも特徴のひとつです。
転職活動を成功させるためにも、広告業界への転職におすすめな総合型エージェントをご紹介します。
リクルートエージェント|転職実績No.1
サービス名 | リクルートエージェント |
特徴 | 転職実績数累計37万名以上 |
広告業界の公開求人数 | 4,542件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 2,155件(2024年9月時点) |
主な求人掲載企業 | サイバーエージェントリクルート楽天アイスタイル |
運営会社 | 株式会社リクルート |
「リクルートエージェント」は、広告業界での転職に最もおすすめしたい総合型エージェントにおすすめです。
株式会社リクルートが運営している、転職実績数が累計37万名を超える信頼できるエージェント。
多くの人の転職をサポートしてきた、業界に精通したアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
会員登録するだけで、条件がよく他サイトではみられない非公開求人にアクセスできるので、登録しておいて損はないでしょう。
求人数・サポート体制ともに充実しているので、大手ならではの安心感があります。
もう少し広告業界に絞って検索したい場合は、業界の求人に特化したアドキャリ転職やマスメディアンを利用しましょう。
リクルートエージェントは、転職をめざす方全員におすすめのサービスです。
評判を知りたいときは「リクルートエージェントの評判」の記事も参考にしてください。
面談の初回は、優しい口調で色々と同調してくださったり色々な可能性を示してくださり、好印象でした。しかし二度目の面談から豹変します。
・営業はもう嫌だと言っているのに、あの手この手で営業も受けるよう洗脳してくる。しつこくて違和感を覚えました。
・2日間オススメ求人を見られなかったのを「なぜですか?なぜ見られなかったんですか?理由教えていただけますか?」と詰め寄られます。(あくまで口調は優しく。)
色々バタバタしていて…と答えると、再度「なぜですか?」と。無職=暇でしょ?なんでそんなこともできないの?と言われているような。
※みん評より抜粋
もう募集終了している求人でも、希望していない業種・職種でもバンバン流してきます。
こちらでは募集の有無は確認できないのでとりあえず応募してしばらくすると、キャリアアドバイザーから終了してますと連絡が来る感じで、正直時間の無駄です。
※みん評より抜粋
転職エージェントは、4社登録しておりますがその中でも一番レスポンスが早く大手企業〜中小企業まで幅広く紹介して頂き求人数も4社の中で一番多いと感じてます。
転職活動を進めていく中での流れやノウハウ、書類添削など細かく指導してくださったのはよかったです【今すぐにでも転職したい!】【初めての転職で不安】と思ってる方にはかなりおすすめです。
※みん評より抜粋
やはり圧倒的な知名度にひかれて登録をしました。
登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。
私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。
※みん評より抜粋
マイナビエージェント|双方向のアドバイザー
サービス名 | マイナビエージェント |
特徴 | 業界担当エージェントと求職者担当エージェントがいる |
広告業界の公開求人数 | 1,337件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 329件(2024年9月時点) |
主な求人掲載企業 | 楽天DMMアイレップ電通デジタルfreee |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
「マイナビエージェント」は、転職先において応募する前や選考中から詳しく知っておきたい、という方におすすめです。
キャリアコンサルタントとは別に、企業の人事とやりとりをする「アドバイザー」が在籍しているのが、マイナビエージェントの特徴。
一般的な転職エージェントでは、ひとりのコンサルタントが転職者との面談から企業の人事との交渉までするので、企業からの深い情報が得られないことも。
しかし、マイナビエージェントには、企業ごとのアドバイザーが、あなたの転職をサポートするコンサルタントとは別で在籍しています。
人事部と密なやりとりをしている企業アドバイザーからのアドバイスも得られるので、より詳しい社内の雰囲気や、選考対策ができるのはマイナビエージェントの強み。
マイナビエージェントを利用すれば、志望企業の内情を知ることができて入社後のギャップが減ります。
求人数も多いので、幅広い企業から選択することが可能。
特に会社の雰囲気や環境が気になる方は、マイナビエージェントを利用するとよいでしょう。
評判の詳細を知りたい場合は「マイナビエージェントの評判」の記事も参考にしてください。
「事務職」と記載されていた面接を受けに行ったところ、まさかの営業職募集であることが判明。
事務職で希望しているため、先方の質問などに合致せず、挙句には「うちは腰掛けでつとめられる会社じゃないですよ」と言われてしまいました。
マイナビエージェント内で提示された募集内容と、実際の募集内容が違う。それに対してのフォローもなし。応募した数社の回答が1ヶ月経っても送られてこない。とても残念なエージェントでした。
※みん評より抜粋
年齢からだと思いますが、紹介できる求人は無いとお断りされました。そのレスも複数登録希望した他のエージェントより遅かったです。
若年層向けなら若年層向けで、「弊社は30代以上の求人はありません」など明記しておいてほしいです。最初から申し込みませんので。
※みん評より抜粋
初めての転職だったので、20代、第二新卒向けと聞いたマイナビに相談に行きました。担当は若い人で少し不安でしたが丁寧に対応してくれました。
初めての転職だったからなのか、前職の仕事内容の他にもバイト経験や大学の学部を選んだ理由なども聞かれました。面接でも何回か聞かれたので話す練習になりました。
私は技術職希望だったのですが、思うような求人は少なく退会しましたが、20代半ばで「転職したいなー」と軽く思ってる人にはお勧めのエージェント会社だと思います。
※みん評より抜粋
dodaエージェント|エージェントの親身なサポート
サービス名 | dodaエージェント |
特徴 | エージェントとLINEで連絡がとれる |
広告業界の公開求人数 | 1,224件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 非公開 |
主な求人掲載企業 | 電通デジタルサイバーエージェント博報堂プロダクツヤフー |
運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
「dodaエージェント」は転職活動に不安が多く、エージェントと気軽に連絡が取りたい方におすすめです。
あなた専任のキャリアアドバイザーが、転職活動を最後まで親身になってサポートしてくれます。
ほとんどのエージェントでは、担当者と電話やメールでやりとりをすることになりますが、dodaエージェントでは、希望すればLINEでの連絡も可能。
メールや電話よりも気楽に担当者に連絡できるので、ちょっとした不安もすぐに解消できます。
あなた担当のアドバイザーだけでなく、企業一社ずつにも担当者がつくのでサポート体制はバツグン。
「転職活動が不安」という方には、サポートが手厚いdodaエージェントがおすすめです。
もしも、広告業界の特定の業種や職種に絞って求人を探したい場合は、アドキャリ転職やDXキャリアなどを併用しましょう。
dodaの口コミに関する情報は「dodaの評判」の記事も参考にしてください。
初めは面談でも親身に対応していただけてると感じましたが、エージェント側が紹介する企業は良く言って、私が自分で応募しようとしている企業や内定をいただいた企業に対してはデメリットを多く伝えてきました。
誘導されているように感じ、最初の親身な対応から印象が変わりました。
※みん評より抜粋
登録時に「カウンセリングを受けませんか」と2回電話があったため、エージェントによるカウンセリングを受けたが、当方が地方・30代後半・希望業種がニッチということもあり、わずか10分で終了。
内容といえば「〇〇がわずかに可能性ある程度です(=ほとんど無理)」、「うちでは紹介できる案件が少ない」、「(他社実名)の方が求人があるかもしれない」、「そもそもなんでウチのカウンセリングを受けようと思ったんですか?」などでした。
「一緒に頑張りましょう」的な雰囲気は全く無く、期待値が低いからか相手にされてない印象を受けました。
※みん評より抜粋
転職エージェンシー他社と比べて専任の担当者がとても親身になって相談に乗ってくれ、履歴書、筆記、面接のたびに相談や足りない部分など添削してくれたので志望している会社のほしい人材像を深く理解でき、自分の志望動機と職務経歴をぴったり合わせることができた。
※みん評より抜粋
申し込むと転職エージェントの方が独学で調べて書くと失敗する履歴書や職務経歴書も細かくサポートして書くことが出来たので、書類選考も思っていたよりもスムーズに通過することが出来ました。
その他にも、DODAの転職エージェントでは面接対策も重視していて、短い時間に自分をアピールするポイントなどもアドバイスを受けることが出来たので自信を持って転職活動に挑むことが出来たと思います。
※みん評より抜粋
LHH転職エージェント|職種から希望を探す
サービス名 | LHH転職エージェント |
特徴 | 職種別の専門エージェント制 |
広告業界の公開求人数 | 842件(2024年9月時点) |
広告業界の非公開求人数 | 不明 |
主な求人掲載企業 | サイバーエージェント デンソー Paypay |
運営会社 | アデコ株式会社 |
「LHH転職エージェント」は、就きたい職種や挑戦したい仕事内容が明確に決まっている方におすすめです。
希望職種に特化したコンサルタントのサポートが受けられます。
求人を探す際に大切なのが、「業種」と「職種」の2つです。
他のエージェントの多くは、「業種」に特化していますが、LHH転職エージェントは「職種」に特化。
コンサルタントはあなたの専門領域に詳しいため、あなたの市場価値を正確に把握でき、より可能性が広がる求人を紹介してくれます。
広告業界の中でもつきたい業種が明確に決まっている方は、LHH転職エージェントを利用すことで、最短で内定できるでしょう。
もしも、広告業界に関わる周辺の求人を含めて探したい場合は、総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使うのがおすすめです。
障害者雇用の現状とどのような求人があるのか知りたく、登録しました。しかし、面談・相談の機会を与えられず、求人だけ送られてくる。コンサルタントと相談、と公式HPに記載あるのを期待して登録したのですが…しかも、紹介不可の理由を何回尋ねても一向に返ってこず無視される。たとえ伝えられない事情があっても、「すみません事情がありお答えすることできません」くらいの返事はできるでしょ?と少しあきれてしまいました。
※みん評より抜粋
専任のコンサルタントがサポートに就いてくれるわけではないので信頼関係が築き辛い面があるのと、紹介求人数が少ない傾向にあるのが残念です。
こちらのサービスを利用して転職を成功させるには受動的にエージェント側からのサポートを期待するのではなく、自発的に行動しサポートを願い出る積極的な姿勢が必要だと感じました。
※みん評より抜粋
仕事をしながら、転職活動をするのはとても難しく感じ、転職エージェントに相談することにしました。次の仕事を早く見つけたいと言う希望を伝えたところ、登録した翌日には数社ピックアップしてくれていてとても驚きました。
自分では、少し厳しめの条件をお伝えしたつもりだったのですが、さらに良い条件や経験を積めそうな会社を紹介してくれたので驚きでした。自分の評価を高めるきっかけにもなり感謝しています。
※みん評より抜粋
非公開求人を見るにはサイトへの登録が必須ですが、それだけの価値は十分にあると言えます。好条件の求人が多いので選ぶのに迷うほどですが、スタッフのアドバイスが的確なので自分にぴったりの転職先を探すことが可能です。
私は神奈川県住まいなので首都圏の求人広告を比較しましたが、この転職サイトは日本全国をまんべんなくフォローしているので居住地域に関係無く利用できるのが便利な点だと思います。
※みん評より抜粋
広告業界への転職が有利になる人
広告業界への転職は異業種からの未経験転職でも有利になる場合があります。
特に前職でWeb関連の業務に取り組んでいた方など、広告業界にも通ずるノウハウがある方は採用されやすい傾向にあります。
転職活動で有利になるポイントを知るためにも、広告業界への転職が有利になる人の詳細を見ていきましょう。
Web業界での経験・スキルがある人
広告業界ではWebマーケティングなど、Web分野のスキルを持つ転職者が重宝されやすい傾向があります。
特に、近年コロナ禍を経てWeb広告を活かした企業も多いです。
その他、広告制作のクリエイティブスキル・DX人材など、前職での経験を活かせるスキルがある方は、即戦力としての採用も可能となるでしょう。
営業職の経験がある人
広告業界は、様々な業界の取引先と交渉する機会が多いため、営業経験のある転職者も採用されやすい傾向があります。
実際に、広告業界へは不動産・金融・メーカーなど異業種からの転職者も多くいます。
ただし、広告業界での営業は報酬は高い反面、難易度や苦労の多い仕事になるため、タフさが必要とも言えるでしょう。
広告業界への転職でエージェントを使うデメリット3選
あなたの希望を聞いた上で最適な求人を紹介し、選考のサポートや内定後のフォローまでしてくれる転職エージェント。
良いことしかないように聞こえますが、実はデメリットもあります。
本当に良いエージェントを正しく使わないと、志望企業に内定できないどころか、今よりもよくない企業に入らされることも。
せっかく転職するからには、絶対に成功させたいですよね。
よく理解し、対処法を知った上でエージェントを利用するためにも、転職エージェントを利用するデメリットを解説します。
希望していない求人を紹介されることがある
転職エージェントは、基本的に求職者の希望と、現在のキャリアやスキルから考えて、求人を紹介してくれます。
しかし、現職での実績が少なかったり、エージェントが保有している求人と一致しないなどと、思っていたような求人が紹介されないこともあります。
さらに、悪質なエージェントだと、コンサルタントに入る報酬が大きい求人ばかり紹介してくることも。
複数のエージェントに登録したり、自分の希望を早い段階で具体的に伝えておけば、このような事態は防ぐことができます。
具体的には、広告業界の求人に強い特化型のアドキャリ転職、未経験者で幅広く探したいなら、総合型のリクルートエージェントを併用して使うのがおすすめです。
どのエージェントでも希望する求人に出会えない場合は、いま転職するよりも、もう少し現職中に副業を始めてスキルを磨くなど、市場価値を上げてからの方がよいでしょう。
希望の求人に近い企業から内定をもらうためにも、特化型や総合型の転職エージェントを上手に利用してください。
自分のペースで転職活動を進めづらい
エージェントを利用しての転職活動は、担当者と二人三脚で進めていくことになります。
転職活動の軸を決めるところから、内定して現職を退職し、転職先に入社するまで、基本的に一人の担当者と一緒に進めます。
手厚いサポートが受けられる反面、自分の好きなときに好きなように進めることは難しいのが難点。
転職が初めての方や、不安がある方など、手取り足取りサポートしてほしい方にはエージェントは適しています。しかし、自分の力で進みたい方には少し面倒に感じられるかもしれません。
自力で進めたい方は、転職エージェントではなく、求人が載っているだけの「転職サイト」の利用が合っているといえます。
転職サイトを使って自力で探したい場合は、転職サイトとしても使えるdodaをご利用ください。
担当エージェントの質に転職結果が依存する
担当してくれるエージェントも人なので、どうしても、合う人と合わない人とがいます。
エージェントの方から積極的に紹介をしてほしいのに、連絡するまで求人が紹介されなかったり、反対にしつこいほど連絡がきたり。
人によって進めたいペースは違うので、どんなに評判の良いサービスを使っても、自分とは合わない担当者に当たってしまう可能性はあります。
もしうまくやっていけないエージェントに当たってしまった場合は、担当替えを希望しましょう。
人生のかかった転職活動なので、エージェントへの気遣いは不要です。
自分に合った担当者とペアになることができれば、納得いく転職先に出会える可能性が高まります。
広告業界への転職で転職エージェントを使うメリット3選
転職エージェントを利用することで得られるメリットは大きいです。
特に、異業界から飛び込む方や、転職が初めての方などにとってエージェントは心強い味方。
エージェントを利用するメリットを理解して、賢く転職しましょう。
非公開求人にアクセスでき転職の幅が広がる
転職エージェントはそれぞれ、企業との独自のパイプを持っています。
長年の信頼関係を築いているので、一般応募では出会えないような非公開求人をたくさん保有しているのがエージェント利用のメリット。
待遇の良い求人は非公開であることが多いので、エージェントを利用することで選択肢が一気に広がります。
自分ひとりでは出会えなかった求人に出会えるので、エージェントを利用すると、納得のいく企業に行ける可能性が高まるでしょう。
多くの非公開求人のなかから、広告業界の求人を探す場合は、総合型のリクルートエージェントやマイナビエージェントを使ってみてください。
客観的な意見を聞きながら転職活動できる
転職活動をひとりで進めると、この選択肢で本当にいいのか、このままで内定が出るのか不安になってしまうこともありますよね。
また、自分の強み弱みや向いている仕事など、人の意見を求めた方が良い場合も。
エージェントは、そのような相談にも親身に乗ってくれます。
客観的に自分を見つめるきっかけになるので、エージェントを利用することで本当の自分の理想が見つかるかもしれません。
おすすめの転職エージェントとして、人事部とアドバイザーの連携が強みといえるマイナビエージェントを使ってみてください。
プロの支援が受けられるので内定率が上がる
転職活動には応募してから内定まで、書類選考や面接など、数多くの選考を突破しなければなりません。
一人で全ての対策をするのは、なかなか大変なもの。
対策方法がわからなかったり、遠回りをしてしまったりしてしまうことも。
エージェントは、何人もの転職を成功させているので、選考を突破するノウハウを備えています。
エージェントに相談しながら応募書類を作ったり、面接練習をしたりすれば、突破率もアップ。
スムーズに転職活動を進められることは、エージェントを利用するメリットです。
転職エージェントを利用する際のポイント3選
転職エージェントを利用するメリットを最大化するためには、適切な使い方があります。
うまく使えばとても便利なエージェントですが、少し間違えると、納得いく会社に内定できないことも。
エージェントを利用する際のポイントを3つお伝えします。
総合型エージェントと特化型エージェントを併用する
総合型エージェントは、求人数が多いですが、広告業界についての知識は多くありません。
対して、特化型エージェントは、求人数こそ少ないものの、ノウハウを多く蓄積しています。
両者をうまく使い分けることで、たくさんの求人をみつけ、効率よく選考を進めることが可能。
エージェントを利用する際は、総合型と特化型を併用しましょう。
特化型なら、広告業界の経験者におすすめのアドキャリ転職、総合型なら、未経験からの求人を探しやすいリクルートエージェントを併用してみてください。
自分の経歴や希望をきちんと伝える
エージェントは、「自分の現在の仕事や年収」や「今までの業績」、「これからの希望」を照らし合わせて求人を紹介してくれます。
そのため、経歴を正しく伝えなかったり、希望を曖昧にしか伝えなかったりすると、望んでいる求人が紹介されないことも。
せっかくエージェントを利用するなら、最短で行きたい会社を見つけたいはず。
なるべく早く理想の職場に出会うためにも、希望はきちんと伝えましょう。
レスポンスを早くし期限を守る
求人の募集状況は日々変化します。
少し返信を後回しにしてしまうだけで、締め切りになってしまったり、先方の予定が埋まってしまうことも。
せっかく見つけた求人も、応募して選考に進まなければ意味がありません。
レスポンスを早くし、自分の興味のある求人情報を逃さないようにしましょう。
まとめ|転職エージェントを賢く利用して最短で志望企業に転職しよう
転職エージェントを使うなら、特化型の「アドキャリ転職」、総合型の「マイナビエージェント」がおすすめです。
2つをうまく組み合わせて賢く使うことで、希望する企業への転職を有利に進められます。
自分に合ったエージェントで相性のいいエージェントと出会うことができれば、きっと転職活動は成功するでしょう。
この記事を読んだあなたが、自分に合う転職エージェントを見つけ、転職への第一歩を踏み出していることを願います。
もう一度内容を振り返りたい場合は「広告業界への転職におすすめな転職エージェント」に飛んで読み直してみてください。
広告業界への転職に関するよくある質問
- 未経験で広告業界に入るのは難しい?
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いいえ、未経験からでも広告業界に入れます。
異業種から広告業界に入る場合、前職の知識が広告の仕事に活かさせることもあるからです。
まったく関係がない仕事をしている感じるなら、まずは広告やWebに関わる副業を始めてみるのもよいでしょう。
特にWebの副業は初心者でも参入しやすいので、広告にも関わる知識を吸収しやすい傾向があります。
未経験からの転職活動を始めるなら、特化型の転職エージェントとして「アドキャリ転職」、総合型の「マイナビエージェント」に登録してみてください。
- 広告業界の転職は、エージェントは利用すべき?
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はい。転職エージェントなら、広告業界に特化した求人を紹介してもらえます。
サービスによっては、表に出てこない非公開求人を紹介してもらうことが可能です。
転職エージェントで探せる広告業界の非公開求人数は、リクルートエージェントが2,000件以上、マイナビエージェントなら300件以上を誇ります。(2024年9月時点)
特に未経験から広告業界に入りたい場合、前職の棚卸しを含めてキャリアを見てくれるので、転職活動をスムーズに進めやすくなるでしょう。
広告業界に特化した求人を紹介してほしいときは「アドキャリ転職」、多くの非公開求人を含めて探したい場合は「リクルートエージェント」に登録するのがおすすめです。
- 広告業界に向いているのはどんな人?
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「コミュニケーション能力が高い人」や「情報に敏感な人」などが向いています。
広告の仕事に情熱を感じている人で、提案力や世間のニーズをくみ取る力なども重要。
多くの人と関わりながら仕事を進めていくため、コミュニケーション能力は必須です。
また、残業時間などが多い傾向にあり、業務をこなすうえで体力なども必要です。
- 広告業界に将来性はありますか?
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はい。Web広告などを中心に、新しいプラットフォームでの市場が拡大しています。
紙媒体やテレビCMなどは衰退傾向にあるといわれていますが、AIなどの発展により、新しい広告提供の仕方を模索しているからです。
新しい時代に対応するために、データ分析やエンジニアなどの高いスキルがある人材が重宝されます。
- 広告代理店への転職は難しい?
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どのようなスキルがあるのか、どのような職種や企業を希望するのかによって難易度は変わります。
広告業界は人手不足の傾向があるものの、職種によっては専門性のスキルが必要なことも多いです。
もしも、未経験から広告代理店を目指したいなら、営業職の仕事が向いています。
一方、マーケティングや制作関係の職種は、経験者でないと難しいことが一般的です。
Web業界などで経験を積んでから挑戦するほうが、即戦力の人材として採用されやすくなります。
未経験で広告代理店の転職を検討するなら、特化型の「アドキャリ転職」、総合型の「マイナビエージェント」に登録してみてください。
- 転職エージェントからの紹介を断ることは可能ですか?
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はい。必ずしも転職エージェントの紹介求人を受ける必要はありません。
希望条件とのズレがあるなど、理由を伝えると納得してもらえるはずです。