自分に合った就労移行支援はどこだろう?
就労移行支援を選ぶポイントはなに?
就労移行支援選びで失敗したくない…。
この記事にたどり着いたあなたは、自分に合った就労移行支援の事業所がどこかわからなくて悩んでいませんか?
もしくは選んだ就労移行支援が合わずにストレスを感じているのではないでしょうか?
結論からいうと、就労移行支援は個人によって合う合わないがはっきりと分かれます。
そこで当記事では、就労移行支援の選び方とおすすめの就労移行支援事業所をご紹介します。
就労移行支援の利用は一生に上限2年間と決まっており、通所していなくても在籍しているだけで期限は減っていきます。
自分に合った場所を選ばなければ2年という限られた時間を無駄にしかねません。
それでも「就労移行支援は合わないなぁ」と感じた人向けに、別の就職支援も用意してあります。
この記事を読むだけで、就労移行支援の選び方が分かり、自分に合った就労移行支援を見つけられます!
>> (無料)一般総合型に1番おすすめの就労移行支援はココルポート
この記事の要約・まとめ
A 実績と通いやすさで選ぶと良い。
移行率や定着率などの就労移行実績を公開しているところを選ぼう。
さらに、交通費などの実費がかかるか、家から通いやすいかなど自分の生活スタイルに合っているか検討する。
支援プログラムの内容との相性も考えて最終的にどこにするか決めよう。
詳細は【必見】就労移行支援の選び方4選をみてほしい。
A それぞれタイプ別にタイプ別におすすめしている就労移行支援を以下にまとめた。
一般型 | ココルポート | 3000名を超える支援人数と80%を超える定着率で安定の実績を誇る |
専門スキル特化型 | atGPジョブトレIT・Web | 専門的なITスキルと一般的なビジネススキルがバランス良く身につく |
障害特化型 | en+courage | 発達障害の20代と30代に特化した支援が魅力 |
就労移行支援はスタッフやプログラムとの相性も重要。
まずは見学して説明を聞き、自分に合ったところを探そう。
A 就労移行支援以外の以下のサポートを検討しよう。
いずれも障害がある方向けの就労支援を受けられる。
就労移行支援がうまくいかなくても諦めずに相談してみよう。
【必見】就労移行支援の選び方4選
就労移行支援は「就労を希望する障害者」であり「一般企業に雇用されることが可能と見込まれるもの」を対象としています。
対象者に一定期間就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練をする機関が就労移行支援です。
就労移行支援は厚生労働省が施行する制度であり、委託を受けた民間の機関がサービスを行います。
ただ、就労移行支援は全国に3,000以上あります。
その結果、多くの方々がどれを選べばいいか悩むケースが多い点が問題。
そこで、最低限抑えて欲しい点を4点をお伝えします。
移行率・定着率などから実績を見る
就労移行支援の目的は、一般企業への就職です。
以下のポイントで就労移行支援の実績を判断しましょう。
- 移行率(就職率)
- 定着率
移行率や定着率が高いと就職前後の支援が手厚いといえます。
支援が手厚い事業所では、自身ののぞむ働き方に近い就職ができる可能性が上がるでしょう
移行率(就職率)・定着率が高い事務所ほど、就職前後の支援が手厚く、あなたの望む働き方が見つかりやすくなります。
そのくらい厳しい現実であるため、就労移行支援選びは大切といえます。
「就労実績」は、就労定着数/利用者の数=就労実績という式で考えてみましょう
就労実績を公開していない事務所は直接スタッフの方に聞いてみましょう。
5割以上の実績を出す事務所がおすすめです。
また就労移行支援の制度自体は平成18年(2006年)から施行されていますが、当時は移行率0%の事務所も多く存在していました。
支援が効果的に実施されていないことから、国も動き出し、平成30年(2018年)から事務所側の報酬制度が大きく変化します。
かみ砕いて説明すると、「実績を出している事務所の報酬(補助金額)は上がり、実績がない事務所には資金を渡さない」という方向に舵を切りました。
結果、就職しにくい事務所の多くは淘汰され、利用者にとっては嬉しい状況に改善されつつあるのが現状です。
参考:『平成 30 年度障害者総合福祉推進事業障害者支援のあり方に関する調査研究事業報告書』
移行率・定着率が低い事務所を選んでしまうと、思ったような就職ができない可能性が高まります。
その結果、一生に2年しか利用できない就労移行支援という最大の利益を無駄にしてしまうことも。
就労移行支援を選ぶ際には移行率と定着率を必ず見るようにしましょう。
交通費・昼食が提供されるか
就労移行支援に通う間にかかる実費として以下の2つが提供されるか確認しましょう。
- 交通費
- 昼食
就労移行支援では給料が発生しないためお金の問題に悩む方が多くいらっしゃいます。
参考までに就労移行支援にかかる費用をまとめました。
多くの世帯は無料で就労移行支援を利用できますが、条件によっては費用がかかる点に注意しましょう。
世帯収入状況 | 負担上限月額 | |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 (3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満:収入が概ね600万以下の世帯が対象) 入所施設利用者(20歳以上) ※グループホーム、ケアホーム利用者を除く(入所施設利用者(20歳以上) グループホーム、ケアホーム利用者は市町村民税課税世帯の場合「一般2」となる) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
金銭的な不安があると、復職の準備が整わないうちに仕事を始めてしまう可能性があります。
そこで、就労移行支援に以下のサポートがあるか確認しましょう。
- 交通費応援制度
- ランチ応援制度
交通費やランチ代も積み重なると大きな出費になりかねません。
就労移行支援選びをしっかり行い、お金の心配を減らしましょう。
また事務所が交通費を支給しないとしても、市町村ごとに通所交通費の助成があります!
自治体によって異なりますので確認が必要です。
上記のように検索すると、各自治体のHPから確認できます。ぜひ、ご利用ください。
費用の心配を減らして、余計なストレスなく就職に向けて動ける就労移行支援を選びましょう。
プログラム内容は自分に合っているか
就労移行支援は事務所ごとに、サービスの対象や得意とする支援プログラムが違います。
自分の望む内容のプログラムにあっている就労移行支援選びが大切です。
大きく分けると、以下の3種類に分かれます。
一般型 | 就労移行支援の対象者全員に向けたサービスを提供する |
障害特化型 | それぞれが持つ障害(うつ病や発達障害、統合失調、脳卒中)に特化したサービスを提供する |
専門スキル特化型 | IT系などの専門的な技術をもとに職をつけることができるサービスを提供する |
「専門スキル特化」のような手に職をつける就労移行支援もあれば、「一般型」のように体調・生活リズムを整えることを目的とした事務所もあります。
また事務所の雰囲気も確認しておきましょう。
職場のような雰囲気のところもあれば学校のような雰囲気の事業所もあり、スタッフとの相性も大切です。
多くの就労移行支援事務所は入会前に見学できます。
興味があるところへ足を運んでみるのがよいでしょう。
自宅から無理なく通えるか
就労移行支援のために遠いところに通うのは大きな負担です。
無理のない範囲で通い続けられるエリアを選びましょう。
しかし家から近いという理由だけで選ぶのも避けた方が良いです。
なぜなら、就労移行支援に通うのも将来働くための練習となるため、公共交通機関を使う練習と兼ねるという使い方もあるからです。
無理なく通えて就職の練習になる場所を探して、就労移行支援を選びましょう。
【一般型】就労移行支援事務所のおすすめ4選
一般型でおすすめの就労移行支援事業所は以下の4事業所です。
この4事業所は全国展開されており、住む地域を問わず通える点がおすすめポイントのひとつ。
一般型であるため、標準的なサポートが揃っています。
就労移行支援を考える第一歩として、これらの4事業所を検討しましょう。
LITALICOワークス
LITALICO(旧ウイングル) | |
対象の障害 | 精神障害・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
地域 | 全国 ※地方都市などでは支援所が遠いこともあり |
就職率・実績 | 累計就職者数11,000人以上 |
定着率 | 91.3% |
プログラム内容 | 就活準備→企業インターン→就職活動→職場定着 |
設立年 | 2008年 |
LITALICOワークスは、全国約100ヶ所の事務所で累計11,000名以上の就職サポートを行っています。
2021年度には1,712名の方が就職したという実績があります。
定着率も9割以上であり、企業と求職者のマッチングに強いのが特徴。
LITALICO利用者の就職データも豊富に発信しており、就職先企業なども紹介しています。
ほぼ全ての業種に対応している点も魅力で、希望に沿った就職先が見つかる可能性が高いといえます。
LITALICOの育成では、1人1人に合った最適な支援をおこなっています。
専門的なアセスメントと具体的な計画、本人だけでなく職場環境や関係機関を巻き込んだプログラムが好評です。
口コミを一部紹介します。
悪い口コミでは以下のような意見も見られました。
「良い悪いがハッキリ分かれる事業所」
「辞めたいと言うとものすごくしつこく電話やメールがジャンジャン
良い口コミには以下のような意見が見られています。
「一緒に考えてくれる、一緒に行動してくれるスタッフさん達が、あらゆるサポートをしてくれます」
「いい意味で放っておいてくれる場所なので、自分のやりたい作業がある方や、1人で作業を進められる方におすすめです!」
と、スタッフの質の良さ、就労訓練の環境の良さが確認できます。
1年間、横浜西口第2センターで利用させていただきました。スタッフの方はどんな時にも親身に対応してくださり、とてものびのびと訓練に取り組むことができました。プログラムは自分の事を知る自己理解や、就職に向けた知識やビジネスマナーの習得、ストレスの解消法や原因を知る訓練など様々な訓練があります。また、就職活動のサポートだけでなく、日々の生活に対してもとても丁寧にサポートしてくださるので、ご興味ある方はぜひ体験に行ってみてください!!
引用元:Google
卒業生です。現在障害者雇用で働いています。 就労移行支援を受けるのはタイミングと相性だと思いました。 私は一度他の事業所を見学し、心の折が合わず1年据え置きました。その後再度主治医の先生にリタリコを勧めて頂き、見学の後、新宿南口センターに呼んでもらいました。 就労移行支援事業所にはサービスを受けられる期限があります。 障がい者の就労を支援する制度は他にも色々あり、 就労訓練の形としては就労継続支援A型やB型などもあります。 自分の状況をみてどこに通うべきか慎重に決めた方がいいと思います。 私は見学した際にその時の自分の状態と合い、進められそうだと感じたので、入所しました。 ただ日々を過ごしたらいいという場所ではないので、訓練は意識して受けました。 就労移行支援事業所の卒業がゴールでもないので、就職活動はこれからの長い人生をイメージして進めました。 こちらでは一緒に考えてくれる、一緒に行動してくれるスタッフさん達が、あらゆるサポートをしてくれます。 色んなアドバイスをいただき、色んな物事の考え方を変えてもらいました。 見学会に応募した事が最初の一歩だったと思います。 ありがとうございました。
引用元:Google
見学して自分に合ったサービスか検討し、利用しない場合はハッキリ断りましょう。
とはいえ、まずは公式サイトでLITALICOワークスについて詳しく見て就労移行支援のイメージを膨らませてみましょう。
ココルポート
ココルポート(旧Melk) | |
対象の障害 | 統合失調症、気分障がい、発達障がい、知的障がい、身体障がい 不安障がい、高次脳機能障がい、その他 |
地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知・福岡 |
就職率・実績 | 累計3,146名 |
定着率 | 88.2% |
プログラム内容 | 就労支援プログラムの運営個別支援計画の作成個別訓練・就職活動の支援 |
設立年 | 2012年 |
ココルポートは、昼食無料提供・交通費支援(上限1万円)の特典がある就労移行支援です。
累計3,146名以上の就労実績があり、定着率も88.2%と実績豊富。
プログラム内容はPCスキル・コミュニケーションなど、社会人として求められる一般的なスキルを学べます。
事務所での1日の動きはコチラをご確認ください。
ココルポートは対応している障害が多いのに関わらず、個人に寄り添ったプログラムを提供します。
以下に口コミを紹介します。
悪い口コミでは「1年前後と就労に向けても長めで本当に精神疾患が重くてなんの知識も無く、就労経験も無い人でない限り行くだけ時間が無駄」「スタッフの対応等最悪です。精神病酷くなりました」とあり、事業所によって口コミはさまざま。
転職のための採用面接を受けました。面接官の方が真剣に話を聞いてくれていないような感じがしてとても不快でした。「○○さんの言ってること、分かるけど分からない」や、採用とは関係あるのか分からない質問などをされました。今の環境を変えたくて転職活動をして、頑張って面接対策をして必死にアピールしようとしていたのに、説教じみたことをいわれとても不快でした。時折イスの背もたれにのけぞってため息をつかれた時は驚きました。言葉に詰まってしまってうまくいかなかったです。印象が悪くなったので不採用でいいやと思っていたら、不採用でした。転職に失敗するところだったので不採用で良かったですけど。
引用元:Google
スタッフの対応等最悪です。精神病酷くなりました。 退所して、直ぐに大学での障害者雇用を自分で決めれました。ココルポート旧メルクでの事は何も役に経ちませんでした。ただの精神的苦痛でした。 就職が決まり、役所に行った際、メルクに通っていた人に会いました。散々精神を責められ、地元に帰ることを余儀なくされたということでした。本当に可哀想な思いをしている人が沢山います。 ココルポートは障害者を食い物にしているスタッフの巣窟だと思います。 実際通っている間就職できた人を一人も見ませんでした。 就職が決まったとの口コミもあるようですが、就職が出来そうな人にしか集中してないので当たり前かと思います。それ以外の方には基本的どうでも良さそうな対応です。 さっさと辞めて自分で就職活動した方が良かったです。
引用元:Google
良い口コミでは「見学、体験実習ともに親身になってくれて緊張もほぐれて安堵感がありました!」「事業所の雰囲気も良く支援員も話しやすい方が多い」とあります。
ココルポート横浜行ってきました。見学、体験実習ともに親身になってくれて緊張もほぐれて安堵感がありました!最大手のリタリコさんに負けず劣らず頑張ってるように思えます。まだ考えてますが検討する価値は十分にあると思います。いろんな飲み物が飲めるドリンクサーバーがついているのは凄いと思います!スタッフだけでなくメンバーさんも楽しく通い続けているみたいです。いろんなメンバーさんが参加していて体験初日に関わらず趣味の合う方ともコミュニケーション取れたことは大きなことであり、自分自身にも刺激になり良かったと言えます。
引用元:Google
1年近くお世話になりましたが、事業所の雰囲気も良く支援員も話しやすい方が多いです。資格取得や就活のサポートも充実し満足しています。
引用元:Google
親身になって相談に乗ってくれる就労移行支援をお望みなら、ココルポートを見学してみてはいかがでしょうか?
ミラトレ
ミラトレ | |
対象の障害 | 精神障害・知的障害・発達障害・身体障害・難病 |
地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫 |
就職率・実績 | 就職率85% |
定着率 | 90% |
プログラム内容 | コミュニケーション・ビジネススキル 基本的生活習慣就職前の就労体験就職活動のサポート 定着支援 |
設立年 | 2010年頃 |
ミラトレは業界最大の求人数と、手厚いサポートが魅力的。
さらに現役キャリアアドバイザーによる就活講座や模擬面接などが受けられます。
また利用者自身の障害特性の把握にも力を入れており、実際の職場をイメージした疑似就労プログラムが豊富です。
しかし、「仮想職場としてはありえない環境」「事業所の知識不足を感じました」という声も。事務所によっては利用者間の対立があり、疑似職場の雰囲気に疑問を持つ声も確認できます。
何か月か前に体験入所しました。すぐに利用者間での深刻な対立があるのに気づきました。そのためか休み時間に陰口を多く聞かされました。ということで、プログラムでは、何を噂されるか怖くて発言できませんでした。仮想職場としてはありえない環境で、スタッフは何も対処できないように見えました。あと、本名のフルネームが皆の前で晒されます。ミラトレ横浜は、宣伝内容の印象と体験入所の印象のギャップが大きかったです。一番期待していたところだったので残念です。
引用元:Google
訓練が基本しか行われず、社会人経験者にとっては、物凄く物足りない。 また、面接官が病気や学歴、職歴を理解していない。 病気の話でもすれ違いが生じる。 事業所の知識不足を感じました。
引用元:Google
良い口コミでは「プログラムを通じて、コミュニケーション能力を改善できていると実感しています」と、満足度の高さが確認できます。
(前略)ミラトレさいたまの良い点は以下4つです。(ミラトレ全事業所に言えることかもしれませんが、私が通所して感じた所感を記載します。) ①1日の終わりにフィードバックの時間があり、その際に学びや気づきを発信してスタッフから更にアドバイスをもらえる。 ②午前中はミラトレさいたまや外部講師によるプログラムで、自己理解を深めたり、就職に向けた準備ができる。午後は擬似就労といって、パソコン作業や軽作業を通して、実際に働くことを想定した訓練ができる。 (※希望すれば自習もできるので、私はその時間を活用してMOSのExcelの資格を取得しました。) ③就職に向けて書類の添削から面接対策をしてくれ、客観的なアドバイスをくれる。 ④企業説明会や企業見学、企業実習の案内があり、どんな会社があるのか、またどんな仕事が自分に合っているのかなどの理解を深めながら就職活動を進めることができる。 (※選考要素がある企業実習もあり、そこから就職に繋がる利用者さんも多かったです。) どのフェーズにおいても、スタッフさんが伴走してくれたなという印象です。 就労移行支援事業所は多くありますが、私はミラトレさいたまに決めて良かったなと日々実感しています。(後略)
引用元:Google
私がミラトレ川崎にした決め手は、 川崎駅から近いという通いやすさ等もありますが、何よりもスタッフさんがとても親しみやすく、一生懸命な思いが伝わってきたからです。 ミラトレ川崎のスタッフさんは志が高いと感じます。 また、土曜開所など、通所生は卒業生と交流することができる環境も整っており、就職に不安を抱える通所生にとって、とても安心できると思います。 卒業し、就職してからも、定着支援を利用できるので、とても有難いと思います。 居場所がなかった私にとって、 卒業し、就職した今でも安心できる場所です。
引用元:Google
大手の求人数をうまく使って就職したい方におすすめなのがミラトレです。
Welbe
Welbe | |
対象の障害 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
地域 | 全国 |
就職率・実績 | 累計5,457名 |
定着率 | 90.5% |
プログラム内容 | 習慣力(生活サイクル)就職力(コミュニケーション)実践力(PC訓練) |
設立年 | 2011年 |
Welbeは大手の就労移行支援事業所であり、1人1人のペースや個性に合わせたサービスを提供しています。
生活トータルサポートやスキル集中サポートがあり、就労に向けて突き進みたい方におすすめです。
5000名以上の就職実績があり、半年定着率も90%と高い点にも注目してください。
実績がある反面、自己学習が多く、主体的な行動が求められることもあるため、見学して自分に合っているか確認してみましょう。
Welbeは事務職系への就労が強く、企業向けに障害者雇用のコンサルティングも行っています。
Welbeに関しての悪い口コミを紹介します。
「休みをくれない」「座学が物足りなかった」というものをGoogleで発見しました。
上記のような自身ののぞむペースや内容と合致しなかったという悪い口コミが見られます。
卒業してはや約5年半 当時の事を思い出す。PC訓練はある程度やると頭打ちして記録が伸びないグループワークなどは3ヶ月単位で同じことをやるので拷問刑 リタリコに次ぐ企業規模だけど…おすすめはしません。 標準報酬額?が欲しかったのか休みを与えてくれない事業所でした。 本当は、祝日は休みたいのに通所させられました。 なかなか就職サポートも始めてくれなくて満期の2年まで通所してました 自力で就職先を見つけて就職しました。 現在は、先輩たちが築いた就職口からコネで入社ができるのではないでしょうか?
引用元:Google
社会人マナー研修をしていたが、ほぼ座学のみ。 また電話対応の訓練もしていたが、文言が決まっているため就職先で役に立つのか疑問。
引用元:Google
以下に良い口コミを載せます。
「丁寧に対応してくれた」「実際に就職できた」と結果に満足する口コミがありました。
実際に役に立つスキルが身に付く様子が伝わります。
大手への就職実績があり、社会人経験がある方や自学自習ができる自信がある方におすすめです。
まずは事業所やスタッフとの相性を確かめるために見学してみましょう。
【専門スキル特化型】あなたの武器を就労移行支援で作る4選
就労移行支援は、ほとんどの人が無料で利用できます。
仕事をしていない時期こそ、自分のスキルを伸ばすチャンスともいえるでしょう。
専門的なスキルを身につけられる就労移行支援施設を4つ紹介いたします。
ITスキルを持っている人材は今後さらに需要が増す傾向にあります。
就労移行支援にて専門性を高めて就職に繋げましょう。
atGTジョブトレIT・Web|Web制作スキルが身につく
atGPジョブトレIT・Web | |
対象の障害 | うつ病・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病 |
地域 | 首都圏・関西 |
就職率・実績 | 1事業所あたりの平均年間就職人数は平均24名(全国の就労移行支援事業所の平均3.4名) |
定着率 | 91.4% |
プログラム内容 | Web制作のスキル育成基礎・企画・デザイン・コーディング |
設立年 | 2020年頃 |
atGPジョブトレIT・Webは、Webデザイナーを目指す方を対象にした就労移行支援事業所です。
2020年から開始したサービスで、現在は渋谷・秋葉原・飯田橋・大宮の4拠点に展開しています。
Web制作スキルを無料で学べることが最も大きな魅力です。
専門スキルはデジタルハリウッドの動画を受講して学習します。
受講内容はこちら
>>(Youtube動画)Webデザイナー講座 Illustrator/Photoshop実習|デジハリ・オンラインスクール』
悪い口コミでは、障害をなかなか理解してもらえずに職員とのコミュニケーションに悩んだというものが見られました。
障害を分かってもらえなくて悲しかったです。 途中で退所した人がすごく多くて、どの障害でも受け入れると書いてあったけど絞られた人しかダメでした。 デジハリの教材やアドビを使えるのは良いです。 でも分からなくて質問をしたらググればかり言われるので、怖くて聞ける雰囲気ではなかったです。 書きたくなかったけど誤解されるような感じの職員の記事を見たので書きました。 サイトにはいいことしか書いてないので、信じられない人は体験をして、どのくらい人が入って就職決めて、途中退所したか聞いて、どんな配慮をしてくれるか聞いて、やっていけそうだったら決めたほうがいいですよ。
引用元:Google
職員の中に自分の考えを押し付けてくる人がいた。教祖様気取り? 話してて内心精神障害馬鹿にしてんなとひしひしと感じました。
引用元:Google
良い口コミでは、意思を尊重して意見を言ってくれるという意見があります。
また希望するスキルと提供されるサービスが異なっていたから利用には至らなかったが、目標が一致していれば最適ではないかという口コミも見られました。
利用者と真面目に向き合ってくれるとても良い場所だと感じます。 「どうにかしたいと思っている」という気持ちが少しでもある人には、成長できる機会は沢山あると思います。 学べる機会もたくさん用意してくれてます。 本人の意思を尊重した上で、社会人として大人として真面目に職員さんが向き合ってくれるので、不安があってもやる気があればなんとかなると思います。
引用元:Google
比較検討した何件かのIT系就労移行支援のなかでは、利用者同士、利用者と指導員・支援員の間のコミュニケーションがもっとも濃い印象で、和気あいあいとしたとても雰囲気の良い事業所と感じました。 相談会では必ずしもこの事業所を利用する前提ではなく、広く一般的な見地から意見をもらうことができとてもありがたかったです。 私は通所時間と目指すスキルの方向性から本利用には至らなかったのですが、WEBデザインやWEBフロントエンドのスキルを身に着けたい方で、人と直接コミュニケーションを取るのが好き、コミュニケーションを頑張りたいという方には好適な事業所だと思います。
引用元:Google
専門スキルを身につけたい場合は、atGTジョブトレITを一度見学してみると良いでしょう。
就労移行ITスクール|ITの基礎から学べる
就労移行ITスクール | |
対象の障害 | 発達障害・精神障害・身体障害・知的障害・難病 |
地域 | 関東・関西・福岡・北海道・石川・広島など |
就職率・実績 | 40%がIT系企業に就職 |
定着率 | 94% |
プログラム内容 | サイト制作・Webデザイン・動画変種eスポーツ・コミュニケーション・転職活動 |
設立年 | 2019年 |
就労移行ITスクールはうつ・発達障害の方を対象としたIT特化の就労移行支援事業所です。
卒業生の約40%がIT企業に就職、職場定着率が90%という実績があります。
お笑い芸人のEXITが公式アンバサダーを務めており、CMを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
口コミでは「職員とも気軽に会話できるので、相談しやすいです」「MOSの資格も順当に取得できており、Adobe系ソフトも利用出来て、学習環境としてはかなり良い状態だと思いました」とIT系を学ぶ環境に関して好意的なものが多く確認できます。
悪い口コミでは「カリキュラム不足」「利用するように仕向ける」という声がありました。
私は、障害者雇用枠でIT業界への就職を目指すために、こちらの就労移行支援事業所を利用するにいたりました。 就労移行支援事業所を探すにあたり、IT特化型、IT業界への就職に強い、という事業所は、時代と共に最近増加してきましたが、実際はそのように謳っているだけで、カリキュラムや就職支援に関しては、専門性に不足点があるように思えます。 (私がこちらの事業所を利用し始めたのは約1年前であるため、同業他社のカリキュラムにも変化があらわれているとは思いますが。)(後略)
引用元:Google
まだ利用するとは一言も言っていないのに流れ的に利用するよう仕向ける。 そして、まだ体調や身辺が整っていないのに事業所に合わせた設計を持たせるのは相手に対して酷です。 全体的に雰囲気が重いので他所の利用を考えました。
引用元:Google
一方、良い口コミを紹介します。
「自由な雰囲気で学習がしやすい」「就労を見越して多様な学習ができる」と、自分に合ったサービスが受けやすい雰囲気が伝わります。
結構自由な学習(臨機応変に)学習できます。 学べる内容はプログラミングや動画制作の範囲です。 職員とも気軽に会話できるので、相談しやすいです。 明るい雰囲気の事業所です。
引用元:Google
ここに通所するようになってから5か月が経ちましたが、MOSの資格も順当に取得できており、Adobe系ソフトも利用出来て、学習環境としてはかなり良い状態だと思いました。 通所前に不安だったことも、実際に通所してみると、支援員さんが親身になって一緒に考えてくれたので不安はなくなりました。 実際の現場で働いていて経験のある支援員の方々の体験談や考え方は身に染みるところがあります。 就労を見越したその先の定着のことを考えると、学習の方法も多種多様でオフィスに近い方法を実践してると思ってます。 自分にできることを一生懸命出来る素敵な事業所だと思います。
引用元:Google
実用的なIT系スキルを学び、手に職をつけたい人に就労移行ITスクールはおすすめです。
Neuro Dive|データサイエンスを学べる
Neuro Dive | |
対象の障害 | 発達障害など |
地域 | 秋葉原・横浜・福岡 |
就職率・実績 | 85% |
定着率 | 90% |
プログラム内容 | データサイエンス講座ビジネスデータ分析データ可視化・応用 |
設立年 | 2019年 |
Neuro Diveは、マナトレを運営するパーソナルグループが運営する就労移行支援事業所です。
データサイエンスの学習に力を入れており、ハイレベルな講座が無料で受けられます。
例えばデジタルマーケティングの講座では、内容は異なります前提ではありますがudemyでは27,800円です。
IT人材の不足に拍車がかかる現在に、転職・採用支援各社などは企業とIT人材を少しでも結びつけるため、スキル習得に力を入れているといえます。
悪い口コミでは「ハイレベルな人材しか意味がない」といった声も聞かれています。
この就労支援事業所は障害や特性があっても、ほとんど周囲の人間に迷惑をかけない人しか受け入れていません。 受け入れる人を選ぶのは認められているらしいですが、問題なのは断り方です。 「あなたには2年間で就労するのは無理だから受け入れません」で門前払いのような言い方をします。 障害や特性を持つ方がどれだけ苦しい思いをしているのかについて真剣に考えていないからそのような態度になるのだと思います。事業内容はともかくとして、福祉の人間としては良いとは言えません。 もし、この就労移行支援を利用するのであれば、一般人向けのプログラミングスクールに行くような心構えを持っておくことをおすすめします。
引用元:Google
ハイレベルな人材しか求めていない就労移行支援さんです。 IT関係の仕事経験が無い人は話を聞いても良い結果は難しいでしょう。
引用元:Google
良い口コミには専門的なスキルを学べる点が、他の就労移行支援にはない魅力という意見がありました。
受講者として利用しました。 自身の障害特性から、無理をし過ぎ、燃え尽きて、退職・転職を繰り返していました。 何度かの転職を経て、本格的に体調を崩したことをきっかけに受講をスタートしました。 睡眠・食事・運動といった基礎的な生活習慣を整えることからはじめ、 毎週の面談を通じて行動を変え、根本的に悪い生活習慣を変えることが出来ました。 実際に働き始めてからも、以前のように燃え尽きることなく、体調を良い状態に維持できています。 また、先端IT学習を疑似的な業務として取り組めたことが非常によかったです。 私は文系の出身で、数学はほとんどできませんが、 IT支援員の方に難易度を調整していただき、 適度な負荷が掛かるカリキュラムに取り組みました。 具体的には、統計分析や、機械学習、デジタルマーケティング、 RPA等の各テーマで、疑似的な業務に取り組むことで、 役に立つスキルを身に着けながら、実践的に安定して働く力が身についたと思います。 ITが苦手な人には難しいかもしれませんが、 先端IT職種に興味があったり、IT職種の職務経歴がある方には ぜひおススメしたい就労移行支援事業所です。
引用元:Google
他のITに力に入れている就労支援施設と比べても圧倒的なカリキュラム内容の差でこれがもし有料講座だったらいったいいくらするんだろうか?と思うような内容でした。
この圧倒的な内容に相当するIT系の対面型スクールは私の知る限りありません。三分の一程度の内容で50万くらいとられると思います。
反対にここまで教えてくれるようながっつりした対面型スクールの場合は事前面接があるためそこを突破する必要がありそれが壁となってそもそも金があっても受けられない可能性すらあります。
引用元:note
スキルがあって再挑戦したい人には最適な就労移行支援事業所がNeuroDriveです。
専門的なスキルを身につけて就職したいなら見学は必須といえるでしょう。
キズキビジネスカレッジ|適職が見つかる就労移行支援
キズキビジネスカレッジ | |
対象の障害 | うつ・発達障害など |
地域 | 新宿・大阪・横浜 |
就職率・実績 | 約40%が1,000人以上の企業へ就職 |
継続率 | 100%(令和2年度までの就職者の継続率) |
プログラム内容 | 会計ファイナンス・英語・Webマーケティングなど |
設立年 | 2015年 |
キズキビジネスカレッジは、就労継続を目標として自分に合うスキルと仕事探しのサポートを提供する就労移行支援事業所です。
既存の障害者就労支援の枠組みにとらわれない支援をが特徴といえます。
たとえば大企業やベンチャー、フリーランスなど多様な働き方から個人の特性に合わせたものを提案するケースです。
以下のような高度なスキルを身につけられる点も魅力のひとつです。
- 会計・ファイナンス
- マーケティング
- Excel/PowerPoint
- WEBライター
- WEBデザイン
どの講座も基礎から資格取得・実戦レベルまで対応しているので、初学者の方でも安心です。
しかし、「プログラミングが学べるとあったが実際には授業に含まれていない。eラーニングで自習するといった感じ」といった声も。
会計やwebマーケティングなどありますが 特にそれらを勉強したからといってその道の職業につけるわけではありません。 ほんの趣味程度に勉強するぐらいのノリでした。 またプログラミングが学べるとありましたが実際には授業に含まれておりません。eラーニングで自習するといった感じです。 自己理解の授業もありましたが聞いていてつじつまが合わない所もあったのでうーんといった感じです。 利用者の意識は高めで皆さん意欲的な方ばかりで雰囲気は良いと思います
引用元:Google
サービス管理責任者の方に、私の希望や理想を全否定されました。 その影響で体調が悪化してしまい、退所する運びとなりました。 絶対に許さない。
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良い口コミとしては「実践的なアドバイスがもらえた」という声が見られました。
就労支援で通所できる2年間MAXで利用していました。 前半は就職に向けて体調を整えることや障害特性を理解する講座に参加し、後半は自身のスキルアップ、就職活動とインターンの利用での実務経験を身につけてました。 持病が複数あったのですが、サポートしていただき、利用期間内に希望する職種に着くことができました。
引用元:Google
社会復帰する際と今でもお世話になっています。 入所の際コロナ禍真っ只中で身内に基礎疾患がある事を伝えたところリモートでの通所を提案いただき、安心して社会復帰の準備が進められました。 不安な時も電話やリモートですぐに対応いただき安定した通所ができていました。 再就職の際には、書類の添削から面接練習まで対応いただき、仮に不採用でも何がいけなかったのかもFBを貰えたので次に繋げ安かったです。
引用元:Google
丁寧な対応と専門性の高いスキルの取得を望むならキズキビジネスカレッジをご検討ください。
【障害特化】あなたと向き合う就労移行支援事務所4選
障害に特化した就労移行支援を希望する際におすすめの就労移行支援事業所を4つ紹介します。
各事業所で疾患に特化した支援があるため、とくに症状が強くて就労が難しいと感じているなら見学してみましょう。
CONNECT|発達障害の方におすすめ
CONNECT | |
対象の障害 | 精神・発達障害 |
地域 | 大阪 |
就職率・実績 | 不明 |
定着率 | 87% |
プログラム内容 | 健康管理・日常生活対人スキル・規律やマナー作業能力・就職準備 |
設立年 | 2017年 |
CONNECTは精神・発達障害の支援に特化しており、体調管理やスキルアップから就職後の定着支援まで幅広くサポートしています。
留意としては、CONNECTは大阪を拠点にしており、関西在住以外の方には立地的に厳しい点です。
CONNECTはYouTubeで情報を活発的に発信中。見学の前に、雰囲気をチェックしてみるのがおすすめです。
口コミでは「何より助かったのは志望していた企業との面接に支援員が同行してくださったこと」「自分では分からない手帳の申請や障害年金の申請も一緒にやって頂きました」とスタッフの人の良さに関して好意的なものが多く確認できます。
しかし、「支援員は空気が読めず、企業の紹介もなく、履歴書の出来にケチをつけるだけ」「スタッフが無責任」という声も。
支援員は空気が読めず、企業の紹介もなく、履歴書の出来にケチをつけるだけ。 いざ就職できても、就職後のアフターフォローは0で自分から電話をかけるしかありませんでした。 失敗したくないなら、ここに通うのは辞めといた方がいいです。マジで時間のムダ。
引用元:Google
社会人経験のある私には、準備されているプログラム自体、すごく陳腐でした。 施設側からすると扱いやすい、社会人経験が少ない従順な利用者、 具体的には、発達障害の症状が軽く体調が安定していて、 積極的にプログラムに参加し、情を込めて指導して貰える利用者には、 アフターケアを含め手厚いと思います。 しかし、それから外れた利用者には冷遇です。
引用元:Google
良い口コミとして、しっかり就職できたことや就職後のサポートが手厚いことが挙げられています。
体調が安定せず、通うこともままならない状態からのスタートでしたが、その状態を否定することなく受け入れてくれました。 障がい者手帳の取得をサポートしてくれたり、障害年金受給のための社労士さんのセミナーなどもあり、多方面のサポートが受けられました。 就職に関しても、自分の体調、障がい特性を見極めたうえでのアドバイスをくださいます。 ひとりで困ってしまったり、焦って空回りしそうなときも、一緒に悩んで考えてくれるので、自分のなかで納得する結果をだすことができました。 仕事が決まってから半年間、定着支援として担当の支援員さんからサポートが受けられます。就職してからがスタートなので、卒業してもその後があるところも安心できました。
引用元:Google
精神疾患で退職した身内が、再就職を目指し約9か月間利用させて頂きました。 就職先の斡旋や支援だけでなく、生活の中での不安、長年話すことができなかった悩みなど、親身に細やかに相談にのってもらったようです。公共機関への申請・手続きなども、紹介だけでなく申請が下りる最後まで手厚くサポートして下さいました。 再就職するに当たっては、生活面全般や身だしなみ等々、広いプロ目線でのアドバイスも頂いたようです。おかげさまで、本人の適性に合った職場への再就職が叶いました。
引用元:Google
大阪在住で、精神・発達障害面のサポートが欲しい方にCONNECTはおすすめの就労移行事業所です。
en+courage|20代・30代が活躍できる
en+courage | |
対象の障害 | 発達障害 |
地域 | 大阪・京都・東京 |
就職率・実績 | 就職率90% |
定着率 | 91.2% |
プログラム内容 | 気づきと経験ができるスキルを磨く自分のことを知る仲間と学び・行動する |
設立年 | 2013年 |
エンカレッジは、大阪・京都・東京に拠点を置き、20代〜30代の若い人が中心の就労移行支援事業所です。
就職率・入社後の定着率ともに9割以上と高い実績を持っています。
エンカレッジは動画でも、自身のサービスを紹介しており、ご確認ください。
専属スタッフと協力し、障がい特性の把握・疑似仕事体験やインターンへの参加など、一般就労へ向けたサービスが満載です。
エンカレッジの悪い口コミは、あまり見当たらず、以下のポストが印象的でした。
しかし職員が好意的という良い口コミが目立つため、人間関係に悩みたくない方はエンカレッジがおすすめといえるでしょう。
立地はいいです。 職員の皆さんも好意的ですので、利用する資格があれば考えてもいいかも。 なお、実際に通うときはオフィスカジュアル必須。
引用元:Google
「オフィスカジュアルで事業所に向かう必要がある」など、フルタイムで働く予行練習ができます!
具体的に働くイメージを持って手厚いサポートを受けたいならエンカレッジがおすすめです。
リハス|脳卒中・身体障害専門
リハス | |
対象の障害 | 脳卒中・身体障害専門 |
地域 | 東京・名古屋・金沢 |
就職率・実績 | 不明 |
定着率 | 不明 |
プログラム内容 | 整容動作・通勤訓練事務・ビジネス訓点求職活動・復職支援 |
設立年 | 2012年 |
リハスは「ご利用者さまの真のQOL向上にむけての支援を行う」という使命を掲げています。
真のQOLとは、医療者が掲げる単なるQOLではありません。
あなたが何を求め、どうなりたいか、どうしたいか、を適切に捉え行動することです。
脳卒中や身体障害者専門の就労移行支援事業所であり、職場の身だしなみを意識した整容やビジネスマナーなど、多岐にわたる支援をしています。
事業所の数は3つと限られており、東京の大塚・名古屋の丸の内・金沢に位置しています。
口コミには「愛想がよくとても親切に対応してくれる」と確認できます。
スタッフの愛想がよく、リモートでもできる点が良いという口コミがありました。
皆さん愛想がよくとても親切に対応してくれるところです。
引用元:Google
一方で、悪い口コミは現状見当たらず、今後サービスが浸透するとSNSなどで表面化する可能性があります。
ご自身の障害と向き合いたい方は、是非リハスを活用してみてください。
ワンモア|精神・発達障害専門
ワンモア | |
対象の障害 | 精神・発達障害 |
地域 | 大阪・兵庫 |
就職率・実績 | 90% |
定着率 | 不明 |
プログラム内容 | 生活改善・自己理解・対人スキル・ワーキングスキル |
設立年 | 2015年 |
ワンモアは精神・発達障害を専門とする大阪を拠点とした就労支援事業所です。
ワンモアの最大の特徴はスタッフ全員が専門の国家資格を取得していること。
利用者1人に対し1名の担当制をとっており、利用者さんの症状や状態に応じて各専門スタッフがチームとなりサポートします。
ワンモアのプラグラムは以下の3つの要素からなっています。
- 生活改善
- 自己理解と対人スキル
- ワーキングスキル
就職だけではなく心身ともに健康で生活していくために必要なプロフグラムがワンモアでは組まれています。
2015年の開所以来、約9割の利用者さんが復職または再就職を実現しています。
誰もが就労後の人間関係や生活への不安を抱えることは少なからずあります。ワンモアでは就職後のフォローアップにも力を入れています。
電話やメールでの相談に加え、月に一度対面での面談を実施しており丁寧なサポートが魅力的。
悪い口コミでは担当者の対応に不満がある様子が伝わってきます。
以前から外に出るのが怖く、人とお話しするのもとても怖く、気絶してしまう事が以前よりも増え、一人で心療内科等に通院するのも難しいとお話ししていたのですが・・・ その際、一人で心療内科に行けないのであれば付いていきますと言って下さったので、今日はそのお願いをさせて頂こうと勇気を出して行ってみましたが、行かれたら良いんじゃ無いでしょうか?と一点張りでした。 お手紙も何度か頂き、じっくりお話しを聞きますので と書かれてありましたが、本当にショックでした。 寄り添う様に見せかけて、頼って下さいと言いながら 突き放すくらいなら、最初から何も言わないで下さい。
引用元:Google
就労支援では、かなりの実績があるらしいのですが、自分には合わないと思った。カウンセラーの対応がまちまちで、どの対応が本当なのかわからない。特にベテランのカウンセラーがあまり良くないと思った。
引用元:Google
一方で良い口コミは真剣に向き合ってもらえたとの意見もあるため、スタッフによって対応が異なる可能性を感じます。
スタッフとの相性を確かめるためにも、一度ワンモアへ足を運んで雰囲気を見てみましょう。
就労移行支援おすすめ一覧
LITALICO | ココルポート | ミラトレ | Welbe | atGPジョブトレIT・Web | 就労移行ITスクール | Neuro Dive | atGPジョブトレ | CONNECT | en+courage | リハス | ワンモア | |
対象の障害 | 精神障害・発達障害・知的障害 身体障害・難病 | 統合失調症・気分障がい・発達障がい 知的障がい・身体障がい・不安障がい 高次脳機能障がい・その他 | 精神障害・知的障害・発達障害 身体障害・難病 | 精神・発達・知的 身体・難病 | うつ病・発達障害・統合失調症 聴覚障害・難病 | 発達障害・精神障害・身体障害 知的障害・難病 | 発達障害など | うつ病・発達障害・統合失調症 聴覚障害・難病 | 精神・発達障害 | 発達障害 | 脳卒中・身体障害専門 | 精神・発達障害 |
地域 | 全国 ※地方都市などでは支援所が遠いこともあり | 東京・神奈川・千葉・埼玉 大阪・愛知・福岡 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫 | 全国 | 首都圏・関西 | 関東・関西・福岡・北海道・石川・広島など | 秋葉原・横浜・福岡 | 首都圏・関西 | 大阪 | 大阪・京都・東京 | 東京・名古屋・金沢 | 大阪・兵庫 |
就職率・実績 | 累計就職者数11,000人以上 | 累計2,726名! | 就職率85% | 累計5,457名 | 1事業所あたりの平均年間就職人数は平均24名 (全国の就労移行支援事業所の平均3.4名) | 40%がIT系企業に就職 | 85% | 1事業所あたりの平均年間就職人数は平均24名 (全国の就労移行支援事業所の平均3.4名) | 不明 | 就職率90% | 不明 | 就職率90% |
定着率 | 91.3% | 88.2% | 90% | 90.5% | 91.4% | 94% | 90% | 91.4% | 87% | 91.2% | 不明 | 不明 |
プログラム内容 | 就活準備・企業インターン 就職活動・職場定着 | 就労支援プログラムの運営個別支援計画の作成個別訓練 就職活動の支援 | コミュニケーション・ビジネススキル 基本的生活習慣就職前の就労体験就職活動のサポート 定着支援 | 習慣力(生活サイクル) 就職力(コミュニケーション) 実践力(PC訓練) | Web制作のスキル育成基礎 企画・デザイン コーディング | サイト制作・Webデザイン 動画編集・eスポーツ コミュニケーション・転職活動 | データサイエンス講座 ビジネスデータ分析 データ可視化・応用 | 障害理解 対処スキルビジネススキル実践スキル | 健康管理・日常生活対人スキル 規律やマナー作業能力・就職準備 | 気づきと経験ができるスキルを磨く 自分のことを知る仲間と学び・行動する | 整容動作・通勤訓練事務 ビジネス訓点求職活動・復職支援 | 生活改善・自己理解・対人スキル・ワーキングスキル |
設立年 | 2005年 | 2012年 | 2010年頃 | 2011年 | 2020年頃 | 2019年 | 2019年 | 2006年頃 | 2017年 | 2013年 | 2012年 | 2015年 |
就労移行支援が上手くいかない場合の対処法3選
就労移行支援事業所に通っても、必ず就職に成功するとは限りません。
「失敗したら?」「合わなかったら?」と不安な気持ちになることもあるでしょう。
しかし就労移行支援以外にも、障害者手帳なしで受けられるサービスがあるのをご存じでしょうか?
あなたの体調・障害のレベルに合わせて、下記のような様々な選択肢があります。
就労移行支援のみが就職のためのサービスではないため、さまざまな選択肢を模索してみましょう。
自立訓練
自立訓練とは、障害のある方が自立して日常生活を送れるように生活能力を身に着ける場所です。
自立訓練は、以下の2種類があります。
- 身体機能のリハビリを行う機能訓練
- 生活能力の維持や向上を目指す生活訓練
「生活訓練」では、障害を持つ方が自立した生活を目指します。
例えば自立した生活とは、規則正しい生活を整える、人とコミュニケーションが取れる、といったことがあげられます。
まずは自身の生活を整えるための訓練を行なって、就職への第一歩を目指しましょう。
就労継続支援a・b型
就労継続支援では一般企業での就労が困難な方を対象に、障害・体調に合わせて自分のペースで働くことや就労訓練などのサービスを提供します。
目的として、通常の事務所に雇用されることが困難な障害を持つ方への、就労の機会提供・知識や能力の向上があげられます。
「a型」雇用契約を結びますが、「b型」は雇用契約を結びません。
就労移行支援ではなく、そもそも仕事として就労継続支援を受けてペースを乱さずに働ける環境に身を置くのも良い方法でしょう。
ハローワーク
ハローワークとは、民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい方々を支援する国(厚生労働省)の機関です。
ハローワークのサービスには、障害のある方の就職支援を行うため、障害について専門的な知識を持つ職員・相談員による情報支援・相談などのサポートも提供しています。
厚生労働省のハローワークインターネットサービスの紹介を一度ご覧ください。
就労移行支援は自分の障害特性を把握して次に繋げる場所
就労移行支援の使い方はひとによって変わります。
あなた自身が望む結果を得られるような選択をしましょう。
就労移行支援事業所は、さまざまなサービス形態があり、合うか合わないかは行ってみなければわかりません。
一般型のおすすめ4選は、全国展開している事業所を選んでいます。
専門スキル特化型はITを中心に人材不足といわれている業種で実践的に学べるプログラムが魅力的です。
障害特化の就労移行支援事業所は、症状や自身の悩みに真摯に向き合ってくれる可能性が高く、同じような仲間とのつながりもできるかもしれません。
各事業所の特徴を踏まえて、どのような未来を描くか考えてみましょう。
見学や相談に出向いてみて、スタッフやプログラムとの相性を確かめることから始めましょう。
それでどこに登録して良いか悩む場合は手厚いサービスが特徴のLITALICOへ登録がおすすめです。
何か一つ行動をするだけでも、前に進む第一歩になるため、これを機に見学してみてはいかがでしょうか?
就労移行支援事業所に関するよくあるQ&A
- 就労移行支援はどんなことをするの?
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就労移行支援とは、一般企業への就職を目指す障害を持つ方や難病のある方が利用できる福祉サービスのひとつです。事業所によって幅広い使い道があります。例えば、就職に向けた準備から日々の生活サイクルを整えること。パソコン教室のように使うことも。
- 就労移行支援を利用できる上限はあるの?
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原則上限は2年間です。自治体によっては1年の延長などがありますが、審査の通過が必須です。
>>『就労移行支援って、どれくらい利用できるの?』/LITALICOワークス - 就労移行支援が馴染まなかったらどうすればいい?
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就労移行支援の他にも様々な方法がございます。自立訓練や就労継続支援など、ぜひご確認ください。
- 就労移行支援で給料は出るの?
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就労移行支援では給料は発生しません。無料で受けることが可能であり、事業所によっては最先端のIT技術を学ぶこともできます。