大企業からの転職って大丈夫?
仕事だけの毎日は嫌だ…
もっと人生でチャレンジしてみたい!
結論、大企業から転職して成功した方は多くいます。
裁量権の大きいポジションに就いて活躍したり、温かい人間関係にやりがいを見出したりしている人もたくさんいるでしょう。
しかし、なかには後悔している人もゼロではありません。
すぐ体験談を見たい方は「大企業から転職した実際の体験談」をご覧ください。
本記事では、大企業から中小企業へ転職するメリット・デメリットや、おすすめの転職エージェントを紹介。
参考にして今後のキャリアプランをしっかり決めれば、5年後に「あのとき行動してよかった」となるはずです。
なお他の人より一歩先を行きたい人は、以下の転職エージェントを利用し、自分に合う仕事を探し始めましょう。
Q 大企業から中小企業に転職して後悔しませんか?
A 目的が明確であれば後悔しません。
たとえば以下のような目的ならば、後悔しないでしょう。
- 裁量権のある仕事をしたい
- スピーディな仕事がしたい
- 上流ポジションで活躍したい
- 一度きりの人生だからもっと挑戦したい
反対に「安定性が大切」「毎日同じ仕事をしたい」と考えるなら、大企業が合っているかもしれません。
実際に大企業から転職した人の体験談も参考にしてみましょう。
Q 大企業から転職するメリットはなんですか?
大企業から転職した実際の体験談3例
実際に大企業から中小企業へ転職した方たちは、どのように感じているのでしょうか。
ここでは3つの体験談をとりあげます。
【失敗した】大企業からスタートアップへ転職し10ヶ月で退職した例
noteに投稿された体験談で、16年勤めた大企業からスタートアップへ転職し、10ヶ月で退職した方の例です。
スタートアップへの転職は、チャレンジ精神に溢れており魅力的な選択肢に見られがち。
しかし、以下の2つの点で失敗につながっています。
転職先での自分の立ち位置を事前に確認せず、「なんでもやります」という姿勢で臨んだ。
そのため経験を活かせる場面が少なく、単なる営業担当になってしまった。
スタートアップでは方針が急激に変わることがあり、採用時に必要とされた経験が不要になることもある。
ただし、投稿者は最後に「悲観していない」と述べています。
スタートアップに挑戦して、刺激的で、自己効力感を感じられる毎日を過ごせたと述べていることから、後悔はしていないようです。
【良かった】大企業から転職して人生が楽しくなった例
こちらのnoteの投稿は、45歳にして富士通Japan株式会社からスタートアップ企業へ転職した方の体験談。
先ほどとは対照的に、冒頭で「転職して良かった」と述べています。
投稿者は富士通という大企業で働くうちに、どんなにスキルがあっても、上司に評価されなければいけない構造に気づきました。
その時のことを、以下のように述べています。
どんなにスキルや知識があってもそれを必要とする人に認識されないとお金にはならない。
逆を言えば、認識されたらお金になる。
大企業では人材を流出させない為に、
「”社会”資本(マーケット)」→「”社内”資本(上司)」
に変換してて、
「金融資本(給料)」 の殺生与奪権は上司が抑えてる状態。
上記のような上司に認められなければいけない構造に気づき、転職を検討しはじめたようです。
そして転職先の企業のOpenDay(事務所で飲みながら社員と話す会)に参加したところ、社長や社員の熱量に感化されて退職を決意。
結果、転職1ヶ月経った心境を以下のように綴っています。
現在の感想は
「転職してよかった。人生はこうでなくちゃね!」
って感じです。
やはり大きなチャレンジは、人生を豊かにしてくれるようです。
【良かった】大企業から地方IT会社に転職して働き方を変えた例
こちらのnoteの投稿は、大企業で20年勤めてから地方のIT企業へ転職した方の体験談。
教育事業の最大手「ベネッセコーポレーション」で通算20年勤めましたが、家族環境の変化や仲間の転職が重なり、居心地が悪くなったようです。
投稿者は当時の心境を、次のように述べています。
ベネッセに悪いところは決してないので働き続けることはベターではありましたが、自分や家族にとってさらに上のベストを探すことも生き方の選択肢の一つと思い、ゆっくりじわじわと転職を考えていきました。
そして、中小企業ならではの感覚でマーケティングを行い、業績をあげていた転職先の企業に出会います。
今まで培ってきたデータによるマーケティングの経験が活かせると感じ、転職を決意。
入社してギャップはあるものの、現在は居心地の良い職場で働きやすさを感じています。
その様子を以下のように語っています。
社員数もとても心地よい規模で、直接の意思疎通ができるレベル。
伝言ゲームで業務を進める必要はないので、工数も減らせます。
そしてなにより一人ひとりの持ち場が広く、大きな歯車となって事業を動かすことができるため、自分の存在意義をより強く感じることができます。
人間関係がよく、自分の存在意義を感じられる職場であれば、積極的に仕事に取り組めますね。
大企業から転職するデメリット3つ
大企業から転職するときは、以下のデメリットを知っておきましょう。
収入が下がる可能性がある
大企業から転職する際、最も懸念されるのは収入の低下です。
大企業では規模や業績に応じた高い給与水準が設定されているケースが多くあり、転職先の企業によっては年収が下がります。
たとえば厚生労働省のデータによれば、大企業と中小企業の平均年収は45万円以上。
月収が3〜4万円も下がるのは、家計にとって痛手でしょう。
ただし、収入の低下は避けられないわけではありません。
転職エージェントを活用して、自分の経歴に見合った好条件の求人を見つければ、収入を維持できるでしょう。
リソース不足で業務が回らない
大企業では豊富なリソースを活用して業務を行えますが、中小企業では限られています。
少人数のリソースで多くの業務をこなす必要があるでしょう。
- 一人で複数の役割を担当する必要がある
- 最新の設備や技術を導入できない場合がある
- 専門部署がなく不慣れな業務に取り組む必要がある
上記のようなケースが発生すると、大企業からの転職では面食らうかもしれません。
このような状況に対応するには、転職先の企業研究を十分に行い、業務内容や環境をあらかじめ把握しておきましょう。
どうやって調査すればいいかわからない場合は、各業界のエキスパートが在籍する「リクルートエージェント」に相談してみましょう。
詳しい内情を教えてもらえるはずです。
大きな事業に携われない
大企業では大規模なプロジェクトや国際的な事業に携わる機会が多くあります。
一方で中小企業では大規模な事業に関わることは少なく、事業規模が限定される可能性があります。
たとえば、大手自動車メーカーで新車開発プロジェクトに携わっていた方が転職した場合、部品の設計しかできないかもしれません。
予算が大きなプロジェクトに関われるのも、大企業のメリットですね。
後悔しないためにも、転職する前にしっかり自己分析を行い、転職する目的が何なのかを明確にしておきましょう。
大企業から転職するメリット3つ
大企業から思い切って転職するメリットは、以下の3つです。
スピーディな承認プロセス
大企業から中小もしくは新興企業に転職すると、承認のスピードが格段に速くなるのがほとんどです。
- 大企業では複数の承認プロセスが必要
- 中小企業は承認者との距離が近く判断が迅速
上記のような違いから、スピード感を持って仕事に取り組めるでしょう。
新規プロジェクトの立ち上げにおいて、大企業では数ヶ月かかる承認プロセスが、中小企業では数週間で完了することもあります。
アイデアを素早く実行に移せて、市場の変化にも迅速に対応できるのが、中小企業の醍醐味です。
裁量権の獲得
中小企業や新興企業では、個人に与えられる裁量権が大きいという傾向があります。
- 大企業では役割が細分化され個人の裁量は限られることが多い
- 中小企業ではより広範囲の責任を任されることが多い
- 経験できる業務も広がる
上記のような違いがみられます。
たとえばマーケティング部門で働いているとしましょう。
大企業では特定の商品ラインのみを担当していたのが、中小企業では企業全体のマーケティング戦略の立案から実行まで任される可能性があります。
この裁量権の違いにより、自身のアイデアを直接実現できる機会が増えます。
上流役職に就ける可能性
大企業からの転職で、今までよりも上位の役職に就ける可能性が高まります。
- 大企業では年功序列や内部昇進がまだ一般的である
- 中小企業では能力や経験が重視され、早期の昇進チャンスがある
- スタートアップでは創業メンバーとして経営に関われる
大企業に勤めていた人が、スタートアップ企業に転職し、企業戦略の立案に携わるケースも少なくありません。
たとえばnoteの投稿では、もともとグッズ企画やMDを担当していた方が、現在は経営企画として活躍しています。
事業とともに自分が成長することに喜びを感じているとのこと。
この方のように、大きな責任とやりがいのある仕事に挑戦できる可能性が広がります。
大企業から転職して成功するための3つのポイント
大企業からの転職を成功させるためには、以下の3つを意識しましょう。
自分の目的に合った企業を探す
転職成功の鍵は、自分に合った企業を見つけること。
とくに以下の点を考慮して、企業を探しましょう。
- キャリアアップの機会
- ワークライフバランス
- 企業理念や文化との親和性
- 仕事内容と自身の経歴のマッチング
これらがマッチしていないと、転職しても後悔するはず。
なお転職エージェントを活用すれば、自分に合った企業を効率的に見つけられます。
エージェントは企業にもヒアリングを行っており、最新の業績や内部事情にも詳しいのです。
あなたの希望に沿った企業を紹介してくれるでしょう。
成果を数字で伝える
大企業での経験を活かすためには、自己の成果を数字で伝えましょう。
「大手企業の営業部門で10年間働き、年間1億円の売上を達成した」という感じですね。
自身の強みを数字で裏付けると、客観的な説得力が増します。
さらに、実績を踏まえて「御社の新規事業立ち上げに貢献したい」といった前向きなアピールができれば、内定をもらえるはずです。
次の企業で活かせるスキルを具体的に説明する
大企業での経験を中小企業でどのように活かせるか、実務レベルで説明するのが重要です。
- 大企業で学んだ効率的な業務の進め方
- 大規模プロジェクトの管理ノウハウ
- 取引先や顧客との関係構築スキル
上記のような経験は、中小企業にとっては新しい風を吹き込むチャンスとなります。
経営者にとって望ましい人材であることをアピールできるでしょう。
大企業から転職する際の3つの注意点
大企業から中小企業に転職するとき、注意しておくべき内容をまとめます。
プライドの高さによる失敗
大企業で働いていた場合、無意識のうちにプライドが高くなっているかもしれません。
プライドが高いと、以下のような危険が考えられます。
- 中小企業の仕事を軽視してしまう
- 周囲の意見を聞き入れにくくなる
- 大企業での実績を過度に強調してしまう
たとえば大手メーカーから中小企業に転職した方が「前の会社ではこうやっていた」と頻繁に口にして、周囲との軋轢(軋轢)を生んでしまうケースがあります。
まずは謙虚な姿勢を心掛けて、転職先の先輩からのアドバイスを一度受け入れてみましょう。
組織風土や仕事の進め方の違いへの適応
大企業と中小企業では、組織風土や仕事の進め方が大きく異なることがあります。
違いに適応できないと、パフォーマンスの低下や人間関係の悪化につながってしまうでしょう。
よくある違いをまとめます。
項目 | 大企業 | 中小企業 |
---|---|---|
承認の プロセス | トップダウン | ボトムアップ |
コミュニケーション スタイル | 上長を通す必要あり | 直接社長に意見もあり |
業務の範囲 | 専門部署ごと | 横断して複数担当 |
上記のような違いを受け入れる心の準備が必要です。
ただ、すべての企業が当てはまるわけではないので、事前に企業風土を転職エージェントに尋ねてみましょう。
家族の反対への対処
大企業から中小企業への転職は、家族からの反対を受けることがあります。
収入減少や将来が不安定になることがおもな原因です。
「大手企業を辞めて本当に大丈夫?」「子どもの教育費は大丈夫なの?」といった声が上がるでしょう。
しかし大企業であっても、あなたが定年まで安定しているとは限りません。
日本トップの企業であるトヨタ自動車でさえ、2019年に社長が「終身雇用を守るのは厳しい」と述べています。
将来の予測も踏まえ、家族とよく話し合って納得してもらうのが重要です。
参考:日経ビジネス|「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか」
大企業から転職する3つの手順
大企業から転職する際は、以下の3つのステップを踏んで退職を迎えましょう。
なおどうしても言い出すのがつらい方は、労働組合法人が運営している退職代行サービス「退職代行ガーディアン」へ相談するのがおすすめ。
相談後は出社はもちろん、上司との連絡も一切不要なので、安心して退職できます。
退職の意思決定と伝え方
大企業から転職する際、まず重要なのは退職の適切な伝え方です。
転職先の内定を得てから、業務の区切りがつくタイミングを選び、退職の意思を伝えましょう。
直属の上司に最初に伝え、その後に人事部門や関係者に報告します。
伝える際は感謝の気持ちを表し、退職理由を簡潔かつ前向きに説明するのが大切です。
たとえば「これまでの経験に感謝しています。さらなる成長のため、新しい環境にチャレンジしたいと考えました」といった伝え方がいいですね。
業務引き継ぎと退職手続き
円滑な引き継ぎと適切な退職手続きは、良好な関係を維持するために不可欠です。
一般的な手続きは、以下のとおりです。
業務引き継ぎ | ・担当業務の洗い出しと業務の文章化 ・引き継ぎ先の情報を後任者へ共有 |
退職手続き | ・退職届の提出 ・社会保険や年金の手続き確認 |
なお、上記以外に個人情報の取り扱いにも注意が必要です。
個人所有のデータをパソコンから削除し、社員証といった備品とともに返却しましょう。
最終出社日の対応
最終出社日の対応も、良好な関係を維持するために重要です。
直属の上司や関係部署への挨拶を忘れずに行いましょう。
送別会が開催される場合は感謝の気持ちを伝え、開催されない場合であっても、個別に感謝を伝えるのが大切です。
とくに同じ業界へ転職するなら、いつか再びつながる日が来るかもしれません。
「皆様のおかげで充実した日々を過ごすことができました。心から感謝しています」といった言葉を伝えるとよいでしょう。
大企業からの転職におすすめな転職エージェント3選
大企業から転職するときに利用しやすい転職エージェントは、以下の3つです。
選んだ基準は以下のとおり。
- 求人数の多さ
- サポートの手厚さ
- 中小企業への転職に強い
なお、スタートアップ企業に転職してもっと挑戦してみたい方は、以下の記事も参考になるでしょう。
スカウトで高いポジションを狙うなら「ビズリーチ」
特徴 | ・企業からの直接スカウトが可能で高いポジションを狙える ・ハイクラス求人に特化しており待遇が良い求人多い |
おすすめな人 | 企業からのスカウトを通して高いポジションを目指したい人 |
公開求人数 | 130,928件 |
対応地域 | 全国・海外 |
ビズリーチは、中小企業に転職して今より高いポジションで活躍したい方におすすめ。
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なお掲載されている求人のうち、年収1,000万円以上はおよそ9万件。
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裁量権が大きい役職に就いて、積極的に経営に関わっていきたい方は、登録してスカウトを待ってみましょう。
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特徴 | ・求人数が80万件超で選択肢が広げられる ・非公開求人も38万件あり好条件で転職できる |
おすすめな人 | 圧倒的な求人数を生かして自分の可能性を広げたい人 |
公開求人数 | 445,584件 |
対応地域 | 全国・海外 |
リクルートエージェントは、あらゆる職種から次の転職先を探したい人におすすめです。
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そして専任のアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるので、プロの経験を頼りに進められます。
アドバイザーが、あなたにとって思いもよらなかった新しい職種を提案してくれるでしょう。
また、会社との交渉も可能。
大企業で培った経験をアピール材料にして、あなたの市場価値が高まるポジションを提案してもらえれば、経済的にも安定して働けるはずです。
ぜひ利用して、どのような可能性があるのか相談してみましょう。
スタートアップ・ベンチャーに挑戦したいなら「キープレイヤーズ」
特徴 | ・スタートアップやベンチャーに特化している ・入社後に活躍できるか重視して提案してくれる |
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公開求人数 | 非公開 |
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キープレイヤーズは、ベンチャー企業やスタートアップに特化した転職エージェント。
創業から約20年の実績があります。
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まとめ|大企業からの転職なら自分の経験を活かした転職がおすすめ
大企業からの転職は、失敗・成功どちらの例もみられました。
もう一度確認したい方は「大企業から転職した実際の体験談」をご覧ください。
後悔しない転職を実現するためには、自己分析をしっかり行い、何を目的としているのかを明確にしましょう。
自分の強みがわからない場合や、キャリアアップにつながる転職先を探したい場合は、プロのキャリアアドバイザーの力を借りるのがおすすめ。
以下の転職エージェントからピンとくるサービスを選び、まずは無料で相談してみませんか?
大企業からの転職でよくある質問
- 大企業から中小企業への転職で成功する方法は?
- 目的を明確にすることです。
たとえば「もっと裁量権を持って仕事をしたい」「プロジェクト全体に関わってスキルを高めたい」など、具体的な目標があれば後悔しない転職が実現できます。
なお、どのようなメリットがあるかも確認しておきましょう。
- 「大企業から転職する人は使えない」と言われているのはなぜ?
- 特定の企業でしか通用しないスキルばかり持っているためです。
たとえば、稟議を通すための根回しやオーダーメイドの管理システムの操作スキルなど。
その会社だけで価値があっても、他社では無用の長物ですよね。
ただもちろんですが、大企業の出身だから全員当てはまる、というわけではありません。
自分に市場価値の高いスキルがないと感じるなら、リスキリング補助金を使って新しく学んでみるのも一つの方法です。
今から学ぶなら、生成AIに代表されるIT業界のスキルがおすすめ。
リスキリング補助金を利用すれば、最大56万円が返ってくるので、よろしければ検討してみてください。
- 大企業から転職するかどうかは何を基準に判断すればいい?
- 最も重要な判断基準は「キャリアゴール」と「成長機会」です。
とくに30代は、将来のキャリアを見据えて重要な選択をする時期だからです。
まず長期的なキャリアビジョンを明確にしましょう。
そのうえで、新しい環境がそのゴールに近づくステップとなるか検討します。
同時に、スキルアップや経験の幅を広げられる機会がどれぐらいあるかも重視すべきです。
大企業で叶わないと感じた場合は、中小企業に転職して、成長できるチャンスを獲得した方がいいでしょう。