50代におすすめの転職エージェント10選！ランキング比較・ハイクラスあり

人生最後の転職で失敗したくない…！
50代の転職でも条件の良い求人を見つけたい！
女性や未経験業界でも無事転職できる…？

※マイナビのプロモーションを含みます。

この記事を読んでいるあなたは、自分にピッタリの転職エージェントを見つけて転職を成功させたいと思っているのでは。

50代の転職は一般に「厳しい」と言われることが多く、求人数も圧倒的に少ないのも事実。

実際に、国内求人数最多の「リクルートエージェント」で調査すると50代向けの求人は全体のわずか0.4％でした。

たった0.4%の求人の中から良い条件の求人を見つけるのは至難の業。

だからこそ、50代でも多くの求人を直接紹介してもらえる「転職エージェント」を利用することで、人生最後の転職でも失敗せずにあなたの希望に合った職場を見つけられるでしょう。

この記事では50代のあなたにぴったりの求人が見つかるように、5つの状況別でおすすめの転職エージェントを紹介しています。

この記事で紹介している転職エージェントなら50代の案件も豊富なので、あなたの人生を豊かに変えられる転職先を見つけられるでしょう。

1.【職場環境を変えたい】人間関係・会社トラブルで転職したい50代におすすめの総合型エージェント

転職理由は人それぞれですが、最も多いのが人間関係のトラブルです。転職エージェントを運営する株式会社MS-Japanが行った調査でも、50代の転職理由は「人間関係」が1位となっています。

もしあなたが職場の人間関係や会社都合（倒産・リストラ）などで、同業界への転職を考えているなら「総合型」のエージェントがおすすめです。

総合型エージェントなら50代の求人も多く同業界への転職先も探しやすいので「今まで培った経験・スキルを活かせる職場」が見つかるでしょう。

1-1.【リクルートエージェント】圧倒的実績！転職の幅が広がる

圧倒的信頼があり、幅広い業界・職種から転職先を選びたい50代におすすめの「リクルートエージェント」。

転職支援実績NO.1で知られており、信頼感は抜きん出ていると言えるでしょう。

他社と比較しても50代の転職が可能で、ハイクラス向けから女性の再就職など幅広く求人を持っています。

しかし、転職活動で利用できるの最大3ヶ月まで。

「定年まで働ける会社をじっくり見極めたい」という人にはあまりおすすめ出来ません。

じっくり転職活動を進めたい人は同じくらい求人の幅が広く、利用期間に制限がない「doda」がおすすめです。

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リクルートエージェントの口コミ

1-2.【doda】首都圏以外の地方求人も豊富

「doda」は豊富な業界・職種から転職先を探したい50代におすすめ。

50代以上が活躍している公開中の求人だけで7,000件を超えます。

他社と比較しても、異業種への転職しやすいのが特徴的。

また、首都圏以外の地方求人も数多く取り扱っているので、日本全国からの利用が可能です。

50代の利用者数も多いので、「とりあえずエージェント使ってみたい」という多くの人におすすめとも言えます。

忙しくてなかなか時間が確保できず、会社探しを担当に任せたい時にも使えるでしょう。

ただし、幅広い求人を持っているが故に、「アドバイザーは広く浅く知識を持っていて専門性が低い」との声も見られました。

深い知識で専門的なアドバイスを受けたい人は、業界・職種別に専門のコンサルタントが在籍している「LHH転職エージェント」がおすすめです。

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dodaの口コミ

1-3.【LHH転職エージェント】職種・業界別のコンサルタントが充実

「LHH転職エージェント」は、より専門的なアドバイスが欲しい50代におすすめ。

職種・業界別にコンサルタントが在籍しているため、より専門的なアドバイスがもらえるでしょう。

また、運営会社がADECCO GROUPというスイスを軸に、世界各国へ展開している企業なので、国内の外資系求人も豊富に取り扱っています。

最後の転職で、国内大手優良企業や外資系の会社を狙っている50代におすすめとも言えますね。

しかし、幅広い求人の紹介は期待できないので、「幅広く探してじっくり考えたい」という人にはあまり向いていません。

10万件を超える幅広い求人で、エージェントと伴走しながらじっくりと転職を進めたい人は「doda」がおすすめです。

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LHH転職エージェントの口コミ

2.【キャリアチェンジ】50代でも生涯現役で働きたい人におすすめの転職エージェント

今まで人生をかけて仕事を頑張ってきた50代の方には「60歳になっても引退せずに働き続けたい」という生涯現役を求める人も多くいます。

ほとんどの会社は60歳で定年ですが、50代でベンチャー企業へ転職することで、引退せずに働くという選択肢もあります。

定年後のセカンドキャリアを見据えて、キャリアアップできる転職先を探している方は、3つの転職エージェントがおすすめです。

2-1.【リクルートダイレクトスカウト】完全無料で優秀なヘッドハンターを利用できる

「リクルートダイレクトスカウト」はスキルや実務経験に自信があり、最後の転職で年収800万円〜2,000万円に挑戦したい50代におすすめ。

実際の転職成功者は平均年収950万円まで昇りつめています。

また、3,000名以上在籍しているヘッドハンターを完全無料で利用できるのがビズリーチとの違い。

しかし、「転職決定までのスピードが遅い」という声が見られるので、今すぐ転職したい人にはおすすめ出来ません。

素早く転職先を決めたい人は、2週間で転職先が決まったというケースが存在する「ビズリーチ」がおすすめです。

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リクルートダイレクトスカウトの口コミ

2-2.【ビズリーチ】ハイクラス向けながらも初めての転職に対応

「ビズリーチ」は年収600万円以上を目指し、マネジメント経験豊富な50代におすすめ。

50代で人生初の転職でも、年収1,000万円を達成している事例もあります。

他社と比較しても優秀なアドバイザーが在籍しているので、よりリアルなアドバイスが聞くことができ、初転職でも安心できるでしょう。

月額料金はかかってしまいますが、無料体験もあるので、本気で50代での転職を成功させたい人は試しに登録してみてはいかがでしょうか。

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ビズリーチの口コミ

2-3.【doda X】転職活動に時間を割けない50代はコレ

「doda X」は転職にあまり時間を割けないけれど、優良な会社を教えてほしいという忙しい50代におすすめ。

「介護など家の事情でなかなか会社探しに時間を使えない…」

「今働いている会社が多忙すぎて、転職活動に時間を割けない…」

と、忙しさから転職活動が出来ていない場合もありますよね。

「doda X」では履歴書や職務経歴書を書くだけで、ヘッドハンターが厳選した会社を紹介してくれます。

さらにヘッドハンターと企業は転職者の職務経歴書を確認してスカウトを送っているので、比較的に選考に通りやすいとの傾向も。

最短で転職先になり得るような会社と出会いたい人におすすめとも言えますね。

しかし、doda Xは新しいサービスなので、求人数自体はあまり多くありません。

求人の幅が広く優秀なヘッドハンターが在籍している「リクルートダイレクトスカウト」などと合わせて登録しておくと良いでしょう。

>>dodaXに登録して50代向け求人のスカウトを受ける

3.【管理職・役員】待遇・労働環境の良い管理職を狙いたい50代向け転職エージェント

普段、管理職や役員として働いている人は、転職を機に現場・第一線で働かなければならない可能性があることに抵抗を感じるかもしれません。

転職エージェントには、50代向けの管理職や役員のハイクラス求人をメインに扱うサービスもあります。

管理職・役員クラスなら転職で大幅に年収UPできる可能性があるので、転職後もバリバリ稼ぎたい方は4つのエージェントを利用してみる価値があるでしょう。

3-1.【ランスタッド】外資系ハイクラス向け

「ランスタッド」は、外資系のハイクラス転職を目指す50代におすすめ。

外資系企業だけでなく、日系企業まで幅広い企業を取り扱い、60年もの支援実績を持ったエージェントです。

職種は、エンジニアなどIT系からコンサル職まで豊富な求人が揃っています。

バイリンガルのコンサルタントが多数在籍しており、手厚いサポートが受けられるはずです。

マネージャーレイヤー以上の経験を持っているなら、希望の求人を目指せるでしょう。

外資系企業へ年収800万円以上のハイクラス転職を考えているなら、「ランスタッド」がおすすめです。

>>ランスタッドに登録して50代向け求人をチェックする

ランスタッドの口コミ

3-2.【ミドルの転職】役員・管理職求人が豊富

「ミドルの転職」は管理職などマネジメント経験のある50代におすすめ。

年収1,000万円以上で、経営幹部・CxO・管理部長・営業部長などのハイクラス求人を多く掲載しています。

サービス利用者は平均45歳で、50代の転職実績も豊富。

定年まで駆け抜けるための環境は整っているでしょう。

50代の転職で役員レベルなど会社の中核を担っていきたい人におすすめとも言えますね。

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ミドルの転職の口コミ

3-3.【JACリクルートメント】管理職・専門職への転職ならコレ

「JACリクルートメント」はマネジメント経験や実績のある50代におすすめ。

年収500万円を超えるハイキャリア向けに求人が構成されています。

また、運営会社自体がイギリス発祥なので、ハイクラス向けの外資系求人にも強いです。

自分の実力を試すために登録するのは有効でしょう。

特に管理職・技術職・専門職の経験がある50代は、年収やキャリアアップの可能性が大いにあるのでおすすめです。

>>JACリクルートメントに登録して50代向け求人をチェックする

JACリクルートメントの口コミ

3-4.【クライス＆カンパニー】転職後の年収1,000万円超えが可能！

「クライス＆カンパニー」は年収1,000万円以上を目指す超ハイクラスの50代におすすめ。

サービスを使って転職した人の平均年収自体が、1,000万円を超えています。

サービス自体が年収800万円以上のみの求人を扱っているので、キャリアアップ＆年収アップを狙っている人向けです。

特にIT関連や役員レベル、経営・事業企画などの職種を希望する人は必見。

また、マネジメントや役員クラスを経験した経験豊富な50代におすすめとも言えますね。

>>クライスアンドカンパニーに登録して50代向け求人をチェックする

クライスアンドカンパニーの口コミ

4.【未経験】50代で新しい仕事に挑戦したい人におすすめの転職エージェント

定年退職が迫る中「定年後もセカンドキャリアとして新しい仕事に挑戦したい」という方は、

50代でも未経験業界へ転職しやすいエージェントがおすすめです。

特に、50代の未経験転職は、介護・警備員・事務職の求人が多いですが、

50代でもITエンジニアになれるスクール型のエージェントもあります。

新しい仕事にチャレンジしたい方は3つのエージェントをチェックしてみましょう。

4-1.【TECH GARDEN SCHOOL】50代向けエンジニアスクール・IT転職エージェント

TECH GARDEN SCHOOLは中高年専用のエンジニアスクール。

「中高年専用」であることから講師陣も50代を中心に構成されており、50代の未経験者でも受講しやすいことが魅力です。

転職・独立サポートも付いていることから、受講後には「IT業界へ就職」や「フリーランスとして独立」などセカンドキャリアが築けるでしょう。

ただし、転職エージェントと違い「スクール」になるので、プランにもよりますが料金は10万円〜50万円前後かかってしまいます。

そのため、未経験からでもセカンドキャリアとしてIT業界にチャレンジしたい50代の方なら、お金をかけてでも受講する価値があるでしょう。

>>TECH GARDEN SCHOOLをチェックする

TECH GARDEN SCHOOLの口コミ

4-2.【レバウェル介護（旧：きらケア）】高給料・好待遇が得られる介護エージェント

レバウェル介護（旧：きらケア）は、高給料・好待遇を得たい介護士志望の方にオススメです。

介護の印象は「残業が多くて給料が安く、体力が必要でしんどい」

レバウェル介護は、印象の良くない介護職の悩みをまるっと解決してくれます。

ただ注意点として、正社員ではなく派遣での求人が多いという点。

とはいえ、一度派遣として働いてから正社員になれる可能性もあるので安心してください。

実際に50代女性の正社員転職率は、以下のように年々増加傾向。年齢を問わず転職することが、一般化してきていることが伺えます。

また、派遣からスタートする場合は「せっかくはじめから正社員になれたのに、思っていたところと違ったから辞めたい」ということが減らせます。

派遣として一度環境に慣れてから、正社員として働きたい場所かを考えて決めることが可能に。

更に、実際現場で働くスタッフからヒアリングを行っているので転職後にギャップが生じにくい点も特徴的。

介護士として、給料をアップさせたい！転職後のギャップを減らしたい！という方にピッタリです。

>>レバウェル介護（旧：きらケア）に登録して50代向け求人をチェックする

レバウェル介護（旧：きらケア）の口コミ

5.【女性】50代女性におすすめの転職エージェント

50代女性の場合「家庭の都合で再就職が必要になるケース」が多いです。

ただ以下データのように「結婚や出産による女性の都合による転職は不利」と感じている女性は7割以上います。

そのため、女性の家庭事情を把握した上で転職活動を支援してもらえるエージェントの利用がおすすめです。

3つのエージェントでは、女性の転職に関するサポートはもちろん、家庭・仕事を両立できる求人も探すことができます。

5-1.【パソナキャリア】女性の収入・キャリアアップを実現

「パソナキャリア」は家事や育児で社会から離れていたけれど、再び就職してキャリアアップしたい50代女性におすすめ。

女性の転職に数多く携わってきたキャリアアドバイザーが、女性の働き方を考えたサポートをしてくれます。

「まずは相談だけでもしたい」という使い方もできるでしょう。

また、管理職系の求人など収入やキャリアアップを目指せる求人も揃っています。

50代になってキャリアを極めたい女性にもおすすめとも言えますね。

>>パソナキャリアに登録して50代女性向け求人をチェックする

パソナキャリアの口コミ

5-2.【リアルミーキャリア】時短勤務で仕事と育児を両立したいワーママさん向け

リアルミーキャリアは、時短勤務を希望するワーママさんに特化した転職エージェントです。

女性の場合、出産が人生の大きな分岐点になり、仕事・子育てどちらを優先すべきか悩む機会があります。

リアルミーキャリアでは、仕事・子育てを両立できる「時短勤務正社員」という働き方を見つけられるので、30代の子持ちママさんにピッタリです。

ただし、東京23区の求人がメインなのと、未経験可の求人は無いため、東京近郊に在住の方で仕事経験のある方におすすめできるでしょう。

>>リアルミーキャリアに登録して50代女性向け求人をチェックする

リアルミーキャリアの口コミ

5-3.【LIBZ】年収アップかつリモート・フレックスなど新しい働き方を求める人

LIBZ（旧：リブズキャリア）は、ワークライフバランスを重要視したい方にオススメです。

なぜなら、リモートワーク求人やフレックス勤務を導入している企業などが多いから。プライベートを重視している方でも働きやすい企業に出会いやすいです。

「仕事だけでなく子どもとの時間も大事にしたい」「趣味の時間も妥協したくない」

仕事も家族も自分も大事にできるライフスタイルを送りたい！と理想像を描く方も多いはず。

そんな欲張りを叶える企業が、LIBZには沢山あります。

ただ、年収500万以上の求人や、即戦力女性としての採用が多いため、経験やスキルがない方はあまりマッチしないので注意です。

「結婚前は仕事に打ち込んでいたが、今後は家族のためにワークライフバランスを保ちながら働きたい。今までの経験が活かせる職場を探している」という方はピッタリ。

>>LIBZに登録して50代女性向けの求人をチェックする

LIBZ（旧：リブズキャリア）の口コミ

6. 職種別｜50代におすすめの転職エージェント

50代の転職は未経験転職よりも「経験・スキルを生かした転職」が求人需要からも大変有利です。

実際に40代以上の転職は、経験を活かせる「異業種×同職種」が最も多くなっています。

特に、専門職出身の方なら同職種での転職活動を行うことで、キャリアを活かした転職が可能です。

あなたにあてはまる専門職がある場合は、以下のエージェントで条件の良い求人を探してみましょう。

6-1.【看護roo!】看護職に転職したい50代におすすめの転職エージェント

「看護roo!」は、転職サイトでありながら看護師向けの掲示板、国試対策などのサービスも運営している、看護師のための総合サポートサイト。

看護に関するアンケートやクイズ、漫画なども公開しているため、共感しながら楽しくサービスを利用することが可能です。

特に、「看護師の転職ガイド」はイラスト付きで分かりやすく、転職が初めての方でも転職について簡単に理解できるでしょう。

会員登録して転職サポートを受けると、担当コンサルタントがあなたの希望条件に沿った求人を紹介してくれるだけでなく、

現在の職場の退職や転職先に入職するまでの各種手続きも丸ごとサポートしてくれます。

職場環境や人間関係などの労働環境情報もデータとして保持しているので、次の職場に対する不安解消にも有効。

求人・サポートの質ともに安定しているので、信頼できるコンサルタントにサポートしてもらいながら安心して転職したい人にオススメです。

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看護roo!の口コミ

6-2.【マイナビ薬剤師】病院勤務で今後のキャリアに有利な経験を積む

「マイナビ薬剤師」は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービス。

その幅広い求人内容は、大手サービスならではといえるでしょう。50代が応募できる求人も数多く取り扱っています。

薬剤師は一般的な職種と比較すると、50代でも転職しやすいと言われています。

薬剤師は、職場と雇用形態、勤務条件によっては他職種よりも募集年齢の幅が広く、なかには60歳以上も可とする職場もあります。

そのため、薬剤師の仕事は、40代・50代でも比較的転職しやすい業界といえるでしょう。^[1]

人手が不足しがちな「調剤薬局」と「ドラッグストア」を中心に考えるとよく、また、パートやアルバイトといった正社員以外の雇用形態も視野に入れておくと良いでしょう。

50代で薬剤師転職したい方も、エージェントの活用が有効です。

参考：中高年（50代）の薬剤師が求人を見つけ、転職で採用を勝ち取る方法(マイナビ薬剤師)

また、マイナビ薬剤師は「面談形式」でのコンサルに力を入れており、親身なアドバイスとサポート体制が口コミで評価されていました。

病院の求人も豊富なので、大手転職サイトの信頼できるコンサルを受けつつ、スキルアップできる病院で働きたい人にオススメです。

>>マイナビ薬剤師に登録して50代向けの求人をチェックする

マイナビ薬剤師の口コミ

7. 50代転職の実態・厳しい理由は？

結論、50代の転職は簡単とは言えないのが現実のようです。

高い給料で雇うことになる上に定年まで近いため、よっぽど即戦力になるような能力の高い人でないと採用されづらいと考えられます。

20代のように「今はまだまだだけどやる気はありそうだし、数年かけて育成して、定年まで30年くらい働いてもらおう」という採用の仕方はされないということ。

転職サイトに目を向けると、求人が溢れんばかりに掲載されています。しかし、実は中高年向け求人はそう多くはありません。今は求人広告に年齢制限を謳えないため、転職活動に慣れていない方は、チャンスがたくさんあるように勘違いするのですが、３５歳以上になると企業が想定している年齢ターゲットから外れていることが多く、応募を繰り返しても箸にも棒にもかからないのが実態なのです。^[2]

国家資格キャリアコンサルタントを始めとしたキャリアアドバイザーや社労士などの専門家も、現状を踏まえ「35歳以上の転職は難しい」と語っています。

また、厚生労働省のデータを見ても、50代の転職入職率は男性は5%前後、女性は8%前後と、他世代と比べて低くなっています。

ただ50代でも、転職に成功している人は数多くいます。株式会社マイナビが行った調査で、50代を採用する理由は以下のような結果が出ています。

50代はこれまで培った経験や、責任感が評価される傾向です。若手とは別の強みをアピールすることで、転職成功につなげられます。

とはいえ、50代の転職が他の年代と比べ難しいことは変わりません。そのため転職エージェントを複数活用し、サポートを受けながら転職活動するのをおすすめします。

各エージェントのランキングの中でも、「担当アドバイザーとの相性」といった話を何か所かで記載しましたが、担当者によっては、こちら側の意向よりも、属しているエージェントの都合を優先しようとする場合もあります。（エージェントにとっての顧客である企業を強く勧めてくる、といったパターンです。）

できれば、「キャリアコンサルタント」という、しっかりとした国家資格をもって、相談者を第一優先で考えてくれるスタッフが多く在籍しているエージェントをお薦めします。（エージェント内のキャリアコンサルタントの人数が公表されているわけではないので、ランキングには反映されていませんが、直接エージェントに尋ねてみるという手もあると思います。）

>>おすすめの転職エージェントを見る

50代転職の実態に関する情報リンク集

7-1. 50代のキャリアに悩んでいる方におすすめのサービス

ライフシフトラボは45歳以上に特化した転職スクールです。

40代・50代の転職に特化していることから、「そもそも転職しようか悩んでいる」「どの業界ならキャリアチェンジできるのか？」など、転職しようと思っているが方向性が定まっていない方にピッタリ。

ライフシフトラボでは、プロのキャリアカウンセラーと1対1で、定年後を見据えた収入・キャリア設計を60日間の短期集中で相談できます。

複業・転職・独立起業・資格活用の4コースから選ぶことができ、料金はどのコースも約30万円しますが、

50代で人生最後のキャリアプランを見誤りたくない人は、お金をかけてでも利用する価値があるでしょう。

>>ライフシフトラボをチェックする

8. 50代が転職エージェントを使う際の注意点3選

転職エージェントを使う際の注意点3つをご紹介。

転職エージェントあるあるも含まれているので、注意点を理解した上で利用しましょう。

8-1.転職は50代になると難しい【特に未経験転職】

50代になってからの転職は、豊富なスキルやマネジメント経験が求められるので、難易度は上がります。

50代の転職で企業が基本的に求めているのは、「即戦力となる人材」。

未経験からの転職はかなり厳しくなると把握しておいた方が良いでしょう。

しかし、全くの別業界・職種でも経験やスキルを活かして対応できる求人もあるので、エージェントへの相談をおすすめします。

8-2.担当エージェントによって対応に差がある

転職エージェントあるあるなのですが、担当エージェントによって対応に大きな差があります。

「連絡が全然来なく、対応が雑に感じる…」

「エージェントの専門性がなく、深いアドバイスがもらえない…」

など、エージェントに対して不満を持つことも。

50代からの転職は絶対に失敗できない状況なので、エージェント選びに気をつけましょう。

合わないと思った時は、担当者をかえてもらうようにお願いすることをおすすめします。

8-3.転職ニーズに合ったサービスを選ぶ

50代からの転職では、自分自身のニーズに合ったサービスを選ぶようにしましょう。

「未経験からの異業界・職種への転職」

「年収アップやキャリアアップための転職」

など、様々な要望が挙げられます。

それぞれの目的やニーズに合ったサービスを選び、後悔のない転職を実現しましょう。

9. 50代が転職エージェントを使う3つのメリット

転職エージェントを使うメリット3つをご紹介。

転職エージェントならではの特徴もあるのでチェックしておきましょう。

9-1.自分の市場価値を試しながら進められる

転職エージェントを使えば、自分のキャリアや実績がどれくらいの市場価値なのか測ることが出来ます。

転職エージェントを使う人は、転職を本気で考えている人や、年収アップ出来るかどうか確認したいなど様々。

今の就職先に少し疑問を感じ始めた時点で、相談がてらサービスを利用してみても良いでしょう。

9-2.非公開求人から50代対応の求人を紹介してくれることも

転職エージェントでは公開案件とは別に非公開求人も取り扱っています。

公開求人から50代対応で自分に合いそうな求人がなくても、エージェントから紹介される可能性も。

「50代からの転職はやっぱり厳しいのかな…」とすぐ諦めるのではなく、1度エージェントに相談してみましょう。

9-3.給与交渉などの営業サポートをしてくれる

転職エージェントでは求人紹介だけではなく、給与交渉などの営業サポートをしてくれます。

「元々営業が本当に苦手…」

「給与交渉なんて出来るはずがない…」

営業が苦手な方でも、エージェントが代わりに交渉をしてくれるので安心ですね。

また、求人選びを始め面接などのサポートもしてくれるので、選考対策も安心して任せられます。

10. 転職エージェント以外を使った50代の転職方法【決まらないならコレ】

転職エージェント以外の転職方法2つをご紹介。

転職エージェントを理解した上で改めて、自分に合った転職方法は何なのかを考えてみましょう。

特に転職サイトでは、40代以上の人にぴったりな求人があるので必見です。

10-1.転職サイト【未経験・女性も】

転職エージェント以外の転職方法として、転職サイトから応募するのは王道。

一気に数万件の案件を見ることが出来るので、「じっくり求人を探したい」という人には特に合っているでしょう。

ただ効率としてはあまり良くないので、エージェントとの併用がおすすめです。

10-2.ハローワーク【50歳以上しか採用しない会社も】

転職をする際はハローワークを利用する方法もあります。

ハローワークでは年齢に関係なく求人を紹介してくれるので、スキルや実績に自信のない人でも安心。

また、地域密着型の求人が多いことから、UIターンで地方での仕事を見つけたい時に使えます。

全国区のエージェントよりも地域密着型の企業と出会えるので、自分の住む地域で就職したい人に向いているでしょう。

11. 実際の転職エージェント50代利用者の体験談2つ【成功例】

実際にビズリーチを利用した50代の岩井さんと篠田さんは、自身のニーズに合わせた転職を成功させています。

50代の転職のポイントは「譲れるところ、譲れないところを明確にすること」です。

実績や経験も貯まる50代になると、こだわりやプライドもありますよね。

多くのヘッドハンターと相談しながら、自身の転職先に求めることを明確にすることをおすすめします。

定年まで走り抜けられるように、後悔のない転職になるように心がけましょう。

50代の転職に関するよくあるQ＆A

管理職・高年収を狙うならどの転職エージェントがオススメですか？

年収800万円以上が狙えるオススメ転職エージェントは5つです。

• リクルートダイレクトスカウト
• ミドルの転職
• JACリクルートメント
• ビズリーチ
• クライス＆カンパニー

50代が転職エージェントを利用する際の注意点はありますか？

50代が転職エージェントを利用するなら、3つのことに注意してください。

• 転職は50代になると難しい【特に未経験転職】
• 担当エージェントによって対応に差がある
• 転職ニーズに合ったサービスを選ぶ

＞＞【厳しい】転職エージェントを使う際の注意点3選

50代での転職は厳しいですか？

異業界・異職種など未経験転職をする場合は年収や待遇が下がる可能性があるため厳しいと言えます。しかし、同業界や管理職・役員クラスの転職なら今まで培った経験を活かせる可能性があるため十分転職可能と言えます。

50代の未経験転職でおすすめの仕事はありますか？

男性向け

• 警備員
• 介護師
• ビルメンテナンス
• タクシードライバー
• 運送ドライバー

女性向け

• 事務職
• 介護師
• 販売員
• 清掃員
• コールセンター

50代女性で再就職が必要になった場合どういう仕事がおすすめですか？

50代女性の場合は以下の仕事が求人需要からおすすめです。

• 介護職
• 事務職
• 清掃業
• 看護職（経験があれば）
• 保育職（経験があれば）

※上記職種であればパートで働ける場合も多いです。

50代の転職で有利になる資格はありますか？

男性向け

• 宅地建物取引士（国家資格）
• 中小企業診断士（国家資格）
• 電気工事士（国家資格）
• 管理業務主任者（国家資格）

女性向け

• 簿記（民間資格）
• 医療事務認定実務者（民間資格）
• 登録販売者（国家資格）
• 介護福祉士（国家資格）

資格取得に関しては「教育訓練給付制度」として国からの補助金が支給されます。
取得資格によって給付額は違いますが、最大40万円の支給がされるため転職を有利に進めたい50代の方なら、補助金を利用して資格取得するのはおすすめです。

＞＞参考：厚生労働省｜教育訓練給付制度

まとめ｜自分に合った転職エージェント・サイトを選べば50代でも転職可能

自分に合った転職エージェントを選べば、50代からでも転職は可能です。

「定年まで働ける求人をじっくり探したい」

「労働環境が良く、家庭・健康を両立しながら働ける会社」

転職する際には、様々な要望があることでしょう。

この記事で紹介した転職エージェントサービス17社は、それぞれのニーズに対応したサービス。

例えば、「doda」は幅広い業界・職種で豊富な求人数、「リクルートダイレクトスカウト」は平均年収950万円のハイクラス向けという特徴の違いがあります。

定年に向けてのキャリアを考えて、どのエージェントが一番良いキャリアを描けるか吟味しましょう。

一般的に、50代は転職のハードルがかなりに高くなると言われる年代。

それでもたくさんの方が50代からでも転職を成功させています。

「今の会社にどこか違和感を感じている…」など現状に満足していないなら、転職機会を逃さないためにも、転職エージェントを登録する価値はあり。

本気で転職を考えている人、自分の市場価値を試したい人は転職エージェントに相談しましょう！

この記事を読んで、転職活動の一歩を後押し出来ていれば幸いです。

参考文献・データ

[1]株式会社マイナビ．”中高年（50代）の薬剤師が求人を見つけ、転職で採用を勝ち取る方法”．マイナビ薬剤師．2021-6-10
https://pharma.mynavi.jp/knowhow/preparation/50s-pharmacist/

[2]中谷 充宏（2018）．中高年の転職必勝法: 転職成功率が劇的に伸びる　悩める中高年のための転職ガイド (転職鉄板ガイドシリーズ) Amazon Services International, Inc.
販売元リンク(Amazon)