建築業界におすすめ転職エージェント12選！有利な資格や失敗しない方法も解説

ブランクがあって転職できるか不安…
もっと給料の良い建築会社に転職したい！

建築業界の仕事経験を活かし、建築業界へ転職を目指すあなたは、上記のような悩みを抱えているはず。

ひとえに建築業界といっても、管理職や現場作業員・営業など職種は多岐にわたるため、自分の希望とマッチした求人を探しだすのは難しいだろう。

本記事では、建築業界でおすすめの転職エージェントを目的・希望ごとに比較しながら紹介していく。

合わせて建築業界の転職エージェントを利用するメリットやデメリット、転職エージェントの利用方法についても解説しているので、建築業界へ転職を希望している人は、ぜひ参考にしてほしい。

エージェント選びに迷ったら「リクルートエージェント」と「建設・設備求人データベース」を併用して転職活動を進めることをおすすめする。
※PR

1. 建設業界で失敗しない！転職エージェントの選び方

建築業界への転職を目指す上では、以下の基準で転職エージェントを選ぶと良い。

1-1. 大手と建築特化型のエージェントを選ぶ

建築業界を目指すなら、大手転職エージェントと建築特化型の転職エージェントを併用するのが有効だ。

それぞれの利点を活かすことで、より転職成功率を高められる。

建築特化型には専門性の高いアドバイザーが在籍しているほか、大手転職エージェントにはない建築求人を保有している場合もある。

大手転職エージェントでも建築業界への転職は目指せるが、キャリアアドバイザーが建築業界への知見が少ない場合も。

建築特化型であれば、キャリアアドバイザーの専門性が高く、手厚いサポートが受けられるだろう。

ただ、求人数に関しては大手転職エージェントの方が多い傾向にあり、建築業界に関しても幅広いエリアに対応可能だ。

それぞれ利点があるため、併用して転職活動を進めることをおすすめする。

1-2. 自分と相性の良いアドバイザーがいるかで選ぶ

あなたを担当するアドバイザーと相性が良いかも重要なポイントだ。

転職エージェントは、担当アドバイザーによって満足度が決まるといっても過言ではない。

相性の悪いアドバイザーではコミュニケーションもうまくいかず、建築業界の転職を成功させることが難しくなる。

相性が良いかの判断は、感覚的な「合う・合わない」で判断すれば問題ない。

実際に登録して面談を受け、相性が良いと感じたエージェントを使っていくと良いだろう。

1-3. 建築業界の求人数が多いエージェントを選ぶ

各転職エージェントが、建築業界の求人をどれくらい保有しているかも確認しよう。

建築業界の求人数が多ければ、その分転職の選択肢が広がるためだ。

転職エージェント全体の求人数が多くとも、建築業界の求人が少なければ転職成功率は低くなるため注意。

ほとんどの転職エージェントは、登録前から求人を検索できる。

建築業界の求人を検索し、多く保有している転職エージェントを選ぶのが有効だ。

2.　建築業界おすすめの転職エージェント12選

建築業界の転職で、多く利用されているおすすめの転職エージェントは何十社以上もある。

その中から建築業界の求人数が多いエージェント、信頼性の高いエージェント、サポートが充実していると判断された12社を厳選。

以下に各転職エージェントの概要をまとめたので、参考にしてほしい。

それぞれの特徴について、詳しく解説していこう。

2-1.　RSG建設転職（旧称：RSG ConstructionAgent）

RSG建設転職（旧称：RSG ConstructionAgent）は、建設業界専門の転職エージェントだ。

希望条件とのマッチングの高さにこだわり、収入アップを希望する業界経験者におすすめ。

求人案件は、非公開求人を含めれば常時10,000件以上も保有している。

利用者のうち、転職後の収入アップ率99.4％を叩き出し、利用満足度は98％である。
ブランドイメージ調査では「建設」「不動産業界」「関係者が選ぶ転職エージェント」でNo.1を獲得。※公式サイトより
利用者の年齢層は幅広く、エリアは関東・関西・東海・九州を中心に全国で増加中。

RSG建設転職が数々の実績を持つのは、建設業界に特化し、適切なサポートをおこなっているからこそだろう。

もしあなたが建築・不動産業界の転職で収入アップを狙っているなら登録は必至だろう。

＞＞　RSG建設転職に相談する

2-2.　建設・設備求人データベース

建設・設備求人データベースは、施工管理・設備管理・設計業務の経験者向け転職サイトである。

施工管理・設備管理・設計の経験者におすすめ。

現場の管理者として、責任あるポジションでの活躍やキャリアアップを目指すなら、建築施工管理・土木施工管理・電気工事施工管理などの施工管理系の資格を役立てよう。

例えば、2級施工管理の資格保有者の場合、ゼネコンや不動産管理会社、住宅メーカーなどの求人に挑戦できるだろう。

さらに、1級施工管理の資格を取得しているなら、より幅広い業務を担当できるため、収入アップが見込める求人に出会えるはず。

建設・設備求人データベースでは、求人検索ページ「もっと詳しい条件で探す」ボタンから、「1級管工事施工管理技士」「2級建築施工管理技士」など級や種類別で30以上の資格の中から絞り込みが可能。

あなたが保有する資格にチェックすれば、条件を組み合わせて希望にマッチした求人を探せる。

建設業で働いた経験と、保有している各種資格を活かすために、ぜひ登録をして非公開求人を見てみよう。

＞＞　建設・設備求人データベースに登録する

2-3.　doda

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントサービスである。

dodaの主なサービスは「求人検索」「エージェントサービス」「スカウトサービス」の3つ。サービス内容の違いは以下のとおりだ。

dodaの大きな特徴は、状況に合わせた転職活動サービスの利用で一人ひとりに合った働き方をみつけられる点だ。

公式サイトには「年収査定」をはじめとする適正診断や転職活動に必要な書類作成ツールがあり、転職におけるさまざまなサービスが利用できる。

希望にマッチする求人を、多方面から受け取りたいと考える建設業界の経験者におすすめ。

特化型のエージェントとの併用を検討したいサービスだ。

＞＞　dodaに登録する

2-4.　リクルートエージェント

リクルートエージェントは、リクルートが運営している転職エージェントサービスである。

各業種・職種に精通したキャリアアドバイザーが、応募書類の書き方や採用面接の対策などのアドバイスを行ってくれる。

特徴は、求人数の豊富さ。各業界・業種、エリア問わず幅広く取り扱いがある。

リクルートエージェントは、建設業界特化型のエージェントではないものの、建築・土木・設備の転職者向けの求人情報数は100,000件以上。

一般の転職情報サイトには掲載されていない非公開求人の紹介もあるため、希少な求人を受け取りたい人は登録しておきたい。

＞＞　リクルートエージェントに登録する

2-5.　ビズリーチ

ビズリーチは、優良企業やヘッドハンターからスカウトが来るハイクラス向け転職サイトだ。

大きな特徴は、一流のヘッドハンターによるダイレクトスカウト。

スカウトは外資・日系大手の国内外の優良企業と、厳正な審査をクリアしたおよそ5,200名以上のヘッドハンターから送られてくる。

日本国内だけでなく、アジア圏やアメリカ・ヨーロッパで活躍できる求人情報もあるため、建設業界で働いた経験を活かして海外へチャレンジしたいと考える人におすすめ。

スカウトでは非公開求人情報込みで求人情報を受け取れるほか、役職やポジション・待遇など、業界では出回っていないプレミアムな求人も多くある。スカウトを受けて、自分の市場価値を把握できるのも大きなポイントだ。

ビズリーチでは、スカウトを受けた企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的に転職を実現したい人におすすめできる。

＞＞　ビズリーチに登録する

2-6.　建設転職ナビ

建設転職ナビは、ヒューマンリソシア株式会社が運営する建設・不動産業界に特化した転職支援サイトだ。

専門的で手厚いサポートを受けたい、業界経験者におすすめ。

求人情報は、勤務地・職種のほか、業界経験を活かせるスキルや資格、希望年収など、こだわりの条件から検索できる。
細かく条件を設定することで、マッチ度の高い求人に出会えるだろう。

勤務地は国内にとどまらず、海外求人も複数あり、キャリアやスキルアップを目指した転職活動も可能である。

建設転職ナビには、建設業界出身のコンサルタントが多数在籍しており、専門性の高い徹底したサポートを受けられる。
その結果、理想の転職の実現が叶い、顧客満足度は97.7％と高評価を得ている。

登録前でも求人検索を試せるので、まずは保有資格で絞り込み検索し、公開求人をチェックしてみてはいかがだろうか。

＞＞　建設転職ナビに登録する

2-7.　建築求人.jp

建築求人.jpは東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡などの主要都市を中心に、全国規模や海外で建築・土木・設備・設計関連の求人を豊富に取り扱っている。

信頼度の高いエージェントで、安心して転職活動をしたいと考えている業界経験者におすすめ。

特筆すべきは、建設業界関係者からの評価の高さである。「ベテラン・シニア技術者」における利用満足度No.1を誇るほか、5年連続で計3冠を獲得している。※公式サイトより

サービスの利用に年齢制限はなく、幅広い年齢層・様々なキャリアを持つ人が利用している。

また、ブランクがある復職狙いの技術者には、各々のレベルから徐々にステップアップを目指せる手厚い教育システムがある。

雇用形態は、正社員はもちろん契約社員・派遣社員などライフスタイルに合わせた柔軟性のある求人情報から選択できる。

業界経験者から厚い信頼を得ている建築求人.jpで、納得の転職活動を始めよう。

＞＞　建築求人.jpに登録する

2-8.　建職バンク

建職バンクは全国の建設業界に特化した転職サイト。

自分自身のペースで、無理なく転職活動を進めたい業界経験者におすすめ。

建職バンクでは、自分で求人を探して応募する方法と、アドバイザーから求人の紹介を受ける方法の2パターンから選べる。

特徴は、業界屈指の求人数の多さ。建築から土木・電気まで幅広い業種・職種の求人情報を保有している。

中には、建職バンク独自で入手している求人情報も。インターネット上では見つけられない非公開求人を取り扱っているため、業界経験や人柄を活かせる求人に出会える可能性が高い。

建設業界のプロであるアドバイザーから、履歴書や職務経歴書などの書類添削、面接対策など手厚いサポートが受けられる。
さらに、求職者の代わりに雇用条件の交渉をおこなってもらえるケースもある。

今の職場よりも良条件の内定を狙う人は、ぜひ登録しておこう。

＞＞　建職バンクに登録する

2-9.　セコカンNEXT

セコカンNEXTは、スーパーゼネコン・大手ゼネコンをはじめとする全国の施工管理に特化した転職・求人情報サイトである。

短期間での転職を目指している業界経験者におすすめ。

セコカンNEXTの特徴は、サポートの迅速さと柔軟さだろう。

応募してから内定までの期間は平均2週間ほど。一般的な転職活動期間の2～3か月に比べると格段に短い。
求人情報によっては、最短1週間で就業可能な案件もある。

個別面談は、オンライン(ウェブ面接)・電話面談だけでなく、出張面接にも対応してくれる。
相談すれば、土日も面接に応じてもらえる。平日の転職活動が難しい求職者にとっては、ありがたいサポート体制だ。

現場を熟知した経験のあるアドバイザーが、非公開求人を含めた案件の中からあなたにピッタリな求人情報を紹介してくれる。

なお、応募に際して性別や年齢などの制限はない。50代・60代のベテランが活躍中の求人も数多く取り扱いがある。

今すぐに転職したい人・キャリアアップを目指す人は登録してみよう。

＞＞　セコカンNEXTに登録する

2-10.　施工管理ジョブ

施工管理ジョブは、土木・設備・電気の施工管理、CADオペレーターなど、建設業界に特化した転職サイトである。

豊富な求人の中で、施工管理の仕事を探したい業界経験者におすすめ。

取り扱い求人は、大手ゼネコンから優良工務店まで多種多様。エリアは日本全国に対応している。

なお、施工管理ジョブだけが保有している多数の非公開求人は、登録者を対象に優先的に紹介されている。

これまでに取得した資格や、現場での経験を活かして新しい分野に挑戦したいと考える人にもおすすめのサービスだ。
実際、現場を経験してきた50代・60代のベテランも、施工管理ジョブを通して新たな就業先で活躍している。

また、アドバイザーによる転職サポートも充実している。
実際に現場で働く人の声や職場の雰囲気などを教えてもらえるため、ミスマッチを防げるだろう。

登録者限定の非公開求人の情報を受け取るためにも、ぜひ利用を検討してほしい。

＞＞　施工管理ジョブに登録する

2-11.　施工管理ドットキャリア

施工管理ドットキャリアは、日研トータルソーシング株式会社が運営する求人・転職サイトである。

さらなるキャリアアップを目指したい建設業界の経験者におすすめ。

働きながら資格取得できるのが施工管理ドットキャリアの大きな強みである。
資格取得を目標に、学習の機会や受験のサポートを受けられる。

業界経験者で資格保有者となれば、より幅広い業務を担当できるため、収入アップなど好条件の求人との出会いが期待できる。

拠点は全国に130以上あり、面接は自宅近くの拠点で対応してもらえる。
なお、希望すれば電話やwebでも可能だ。場合によっては出張面接も実施している。

求職者に寄り添った手厚いサポートを受け、マッチ度の高い求人に出会えそうだ。

キャリアアップやスキルアップを果たし、念願の収入アップを目指したい人はぜひ挑戦してみてほしい。

＞＞　施工管理ドットキャリアに登録する

2-12.　施工管理求人.com

施工管理求人.comは、施工管理や現場監督、建築士など建設業界に特化した転職サイト。

転職サイトの会員登録をすると転職支援サービスが無料で受けられる。

転職支援サービスは、一人のキャリアアドバイザーが企業側と求職者を担当するので、ミスマッチも少なく効率よく転職先が探せる。

キャリアアドバイザーが企業側にあなたの強みをより詳細に伝えてくれるので、内定へぐっと近づくだろう。

施工管理求人.comはコンテンツも充実している。

転職活動に役立つ情報や建設業界の仕事内容が詳しく解説されたコラムを掲載している。これから建設業界への転職を考えている方は情報収集に役立つだろう。

建設業界の求人を探している方はもちろん、情報収集目的でも施工管理求人.comをおすすめする。

＞＞　施工管理求人.comに登録する

3.　建築業界の転職で失敗しない方法

希望する条件とマッチした求人に出会えたが、失敗しては貴重なチャンスを逃してしまうことにつながりかねない。

転職活動が成功につながるよう、建築業界の転職で失敗しない方法を事前に学んでおこう。

3-1.　希望条件をあらかじめまとめておく

失敗しない転職活動を行うためには、あらかじめ希望条件をまとめておく必要がある。

希望条件をまとめていないと、キャリアアドバイザーとのカウンセリングで十分な希望条件を提示できず、マッチする企業を逃すリスクがある。

カウンセリング前に希望条件をまとめておき、スムーズに求人紹介してもらえる準備をしておこう。

3-2.　絶対に譲れない条件を決めておく

あなたが絶対に譲れない条件を決めておき、妥協した選択を避けよう。

希望条件を提示したところで、100％自分の要望に完璧にマッチする求人があるとは限らない。

希望条件の中でも、例えば「週休二日制」「通勤時間30分以内」「月収○○万円以上」など、これだけは絶対に譲れないという条件を決めておき、決断の軸を明確にしておこう。

3-3.　転職エージェントに頼りすぎない

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが希望条件に見合う求人を探してくれたり、面接対策をしてくれたりと採用にあたって数々のサポートをしてくれる。

とはいえ、キャリアアドバイザーに転職活動の全てを任せ、頼りすぎるのは本末転倒だ。

書類作成など自分でできることは率先して行うなど、主体性をもって転職活動を行うことが転職成功のコツだ。

4.　建築業界で転職エージェントを利用するデメリット

建築業界で転職エージェントを利用するデメリットは主に下記の3つ。

転職活動で失敗しないためにも、あらかじめ覚えておこう。

4-1.　担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないこともある

話をする中で担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないと感じる場合もあるだろう。

キャリアアドバイザーとの相性は、あなたの転職を成功に導く重要な要素だ。

少しでも合わないと感じた場合には、キャリアアドバイザーを変更しよう。

何となく後ろめたさを感じるかもしれないが、変更したからといって転職活動がマイナスに働くことは全くないので安心してほしい。

どうしても合わないと感じたら、信頼できるキャリアアドバイザーと出会うための行動と割り切って変更依頼してしまおう。

4-2.　転職エージェントによって求人の偏りがある

特化型・総合型など、転職エージェントにはいくつかのタイプにわかれている。

さらに特化型のなかでも、職種・業種別で得意分野は異なるため保有する求人に偏りがあるケースも想定される。

対処法として、転職エージェントは1つに絞らず、複数併用して総合型の対応範囲の広さ・特化型の専門分野への理解の深さといったメリットを同時に享受しよう。

4-3.　自分のペースで転職活動ができない

一部の転職エージェントは、サービス利用期間が決まっているところもあるので注意したい。

利用期限が決まっている転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーが積極的に連絡してきたり、頻繁に求人情報の提供をしたりと、自分のペースを維持した転職活動は難しくなりがちだ。

自分のペースで転職活動をするために、あらかじめキャリアアドバイザーに転職したい時期の目安をはっきりと伝えることや、「ゆっくり転職活動をしたい」と伝えることが大切である。

また、完全に自分のペースで転職活動をしたい人は、転職サイトの利用を検討しよう。転職サイトは掲載された求人に好きなタイミングで応募できるメリットがある。転職エージェントと転職サイトを併用して、上手く活用するのもよいだろう。

5.　建築業界で転職エージェントを利用するメリット

建築業界で転職エージェントを利用するメリットは4つある。

5-1.　自分の希望にあった求人に出会える

キャリアアドバイザーに雇用形態や勤務時間・休日といった希望を伝えると、いくつか条件の合う求人を紹介してくれる。

希望条件に合った求人はもちろん、自分では気づけない求人情報の紹介もあり、転職活動の幅を広げられる。

5-2.　非公開求人を紹介してくれる

転職エージェントには、公式サイトで公開していない非公開求人がある。

非公開求人には、一般公開すると応募が殺到してしまう優良案件や、他社の転職エージェントには掲載していないレアな案件が含まれていることも。

独自案件であれば採用倍率が低い穴場求人の可能性が高いので、あなたの希望する条件とマッチしていれば積極的に応募しよう。 しかし、非公開求人は転職エージェント登録後の紹介がほとんどだ。

公式サイトに希望に合った求人がないからと諦めず、まずは登録して希望条件を伝えてみよう。

5-3.　日程調整・求人検索の手間が省ける

個人での転職活動では、自ら求人を探して面接の手配をしてと、転職における全ての作業を一人でやらなくてはならない。在職中の人が仕事と転職活動を並行するのは、非常に骨が折れる。

転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーが求人を紹介、面接の手配から必要書類の添削までサポートをしてくれるので、効率のよい転職活動ができる。

すぐに転職したい場合も空白期間を持たず、新たな転職先へシフトチェンジが可能だ。

5-4.　業界の最新の状況・企業の詳しい情報を知れる

転職エージェントの利用で、建築業界の市場や景気に関する最新情報を入手できる。

気になる求人を見つけた場合でも、キャリアアドバイザーから企業先の雇用情報や職場環境などの情報を聞けるため、転職後のイメージが掴みやすくなるのは大きな強みだ。

6.　建築業界での転職エージェント利用方法

ここからは、建築業界の転職エージェントの一般的な利用方法について説明していく。

7．建築業界の転職で有利になる資格一覧

建築業界の求人の中には、資格を持っていると採用が有利にはたらくものも多い。

建築業界の転職で有利になる資格は下記のとおりだ。

現場経験者は、保有資格を今一度チェックしてみよう。これから資格を取得しようとしている人は特に参考にしてほしい。

8.　建築業の人におすすめの便利なサービス

8-1.　Aippear（アイピア）

Aippear（アイピア）は、建築業務を一元管理できるクラウドツール。

建築業務に特化しているので、顧客管理から見積に至るまで必要な機能がそろっている。

さらに、インターネットが繋がる場所なら社外でも利用が可能だ。

サポート体制が充実しているため、導入後も安心して利用できるだろう。

さらに、おためし版の「無料デモサイト」が用意されている。導入に悩んでいる場合はぜひ参考にしてほしい。

＞＞　Aippear（アイピア）に登録する

9.　まとめ

建築業界の転職エージェントは、転職業界大手のエージェントから、建築業界に特化した転職エージェントまで多くの選択肢がある。
エージェントが保有している非公開求人の中には、好条件のレア案件も存在するようだ。

豊富な求人数と、キャリアアドバイザーによる適切なサポートで、50・60代のベテランを含めた幅広い年齢層で活躍が期待できそう。
特に、建築業界での職歴がある場合や、資格を取得している場合は、内定獲得に有利になる可能性がある。

建築業界経験者で転職を考えている人は、転職エージェントの利用をぜひ前向きに検討してほしい。

登録や利用の方法は、転職エージェントごとにやり方が異なるため、登録する前に一度利用規約をよく読んでおこう。

建築業界の転職に少しでも不安がある人は、遠慮なくキャリアアドバイザーに相談し、自分にあった転職先を見つけよう。

この記事を読んだあなたが自分に合った転職エージェントを見つけ、建築業界への転職が成功に近づく一助となれば幸いだ。

10.　建築業界の転職でよくある質問

無資格でも働ける求人はある？

働ける。

建築業界の転職エージェントによっては無資格を受け入れる求人も。例えば、「施工管理ジョブ」のように、経験があれば無資格でも働ける求人は存在する。本記事で紹介した転職エージェント一覧を参考に、気になる人は一度問い合わせてみよう。

すぐに転職する予定はないけれど、登録だけするのはOK？

可能である。

転職エージェント登録者のほとんどが現職経験者だ。今すぐ転職する予定はなくてもあらかじめ登録しておけば、いざ必要になったときにすぐ利用できる。
転職エージェントは無料で登録が可能だ。一度登録すれば在籍料金もかからないため、いつでも安心して利用できる。

異業種からの転職はできる？

可能である。

ただし国家資格が必須の職種や、中には同業の経験が必要な職種もあるので注意が必要だ。