ユニークキャリア



ユニークキャリア株式会社 Unique Career Co., Ltd.

営業の仕事はきついって本当?大変な理由7選と3つの対処法

営業の仕事はきついって本当?大変な理由7選と3つの対処法

営業の仕事がきついのは自分だけ?
ノルマや数字に苦手意識があるけれど営業は向いていない?
営業をやっているけれどしんどい。転職するべき?

※マイナビのプロモーションを含みます。

この記事を読んでいるあなたは、営業職で仕事がきつく、転職すべきか迷っているのではないでしょうか。

結論、営業の仕事は向き・不向きがあるため、人によってはきついと感じるでしょう。

もし営業の仕事がきついと感じたら、「マイナビAGENT」に登録して自分に合う転職先を見つけることをおすすめします。

本記事では、営業がきつく感じる理由とその対処法、転職するならどの職種がいいのかを解説しています。

最後まで読めば営業職の向き・不向きが分かり、転職すべきか正しく判断できるでしょう。

>> マイナビAGENTに登録する

A 営業の仕事がきついと感じる理由は主に以下の7つです。

  • ノルマがあるから
  • 商材に自信が持てないから
  • 契約を取れと上司からの圧力があるから
  • 残業時間が長いから
  • コミュニケーションがうまく取れないから
  • 周りと比べられてしまうから
  • 飲み会や接待が多いから

営業はコミュニケーション能力が高い人や、ノルマ・数字に対する苦手意識がない人に向いている職種といえるでしょう。

もし、今の営業がきついと感じるのなら「マイナビAGENT」のような転職エージェントに登録して、少しでもゆとりのありそうな転職先を探してほしい。

A 営業職に向いているのは、能動的に動ける人です。

営業の仕事は顧客・取引先への訪問やアポイント、提案、契約などを自分自身で管理し、成果につなげる必要があります。
そのため、受け身ではなく自分から積極的に行動できる人が向いているでしょう。

A 自分に向いていないなら転職を検討しても良いでしょう。

特にコミュニケーションが苦手な人や、ノルマ・数字を追いかけることにやりがいを感じられない人は、別の職種への転職がおすすめです。

転職するときは20代~30代の支持率が高い「マイナビAGENT」への登録がおすすめです。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

営業をしているときついし、大変と感じますよね。私も実際にそうでした。

この記事では僕の実体験をもとに、営業がきついと感じているあなたに向けて書いています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

営業の仕事がきついと思う理由7選

営業の仕事がきついと感じる主な理由は、以下の7つです。

本章を参考に、自分が営業職がきついと感じている理由を明確にしてみましょう。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

あなたがなぜ営業職がきついと感じているのかを知り原因を改善すると、今の仕事に対する考え方が変わると思うのでぜひ参考にしてみてくださいね!

ノルマがあるから

まじなんで営業職選んだんだろう…競争意識全くないしノルマとか数字とか本当に興味が無いしそれに追われる日々すごいストレス

新規開拓させられるの1番きついし残業したくないからやることあるのに逃げるようにして帰社してるもんな

X(旧Twitter)から引用

私は生保ではなかったけどノルマのある営業職を23年間して退職、その後3社も営業職でしたが1~2年ですぐ辞めました。 それはノルマがきついからです。 達成しないと公然処刑みたいなことをされて皆の前で恥ずかしい思い。 そして給料下げらる。 もう二度とノルマのある仕事したくない。 今は自営業で小売りしていて充実しています。

X(旧Twitter)から引用

営業として働いていると、売上目標を割り当てられ、ノルマを課されるのがほとんどです。

日本労働調査組合が営業職500名を対象に行ったアンケートでは、以下のような結果になりました。

営業で辛かったこと
引用元:日本労働調査組合

営業の仕事をしていて辛い理由の圧倒的第1位に「ノルマ」がランクインしています。

毎月、あるいは毎年ギリギリ目標が達成できても、次の月や年はさらに高いノルマを課せられることが多く、ついと感じるでしょう。

高い上昇志向を持って働く必要があるため、営業の仕事がきついと感じる人もいます。

ノルマに対して大きなプレッシャーを感じている人は、数字を追わない営業職以外の仕事が向いているかもしれません。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

私自身も経験しましたが、ノルマを考えるよりもお客様対応を優先してしまいますよね。気持ちがとてもわかります。

商材に自信が持てないから

自分が誇りに思えない商材を扱う営業マンほど辛い仕事はない。 営業職で就活をしている人は、自分がそれを大切な人にも自信をもって売れるか考えて企業研究をしたり、その企業のトップや社員に話を聞いたりしてみると良いと思います。 #就活

X(Twitter)から引用

接客→コールセンター→営業と経験してきたけど、結局大事なのは職種ってか業種だなと思うなどした 同じ営業職でも商材とか業務内容、どこ向け営業かでしんどさ全然違うぜ

X(Twitter)から引用

営業では自社の製品やサービスを提案し、契約を獲得する必要があります。

しかし、そもそも自社の製品やサービスに自信が持てていないと、営業提案に対して罪悪感を感じてしまう人もいます。

顧客のニーズに合っていない、あるいは会社の利益を優先している商材だと感じると、自信を持って提案することが難しいでしょう。

自社製品やサービスに対して不満や後ろめたさを感じている場合は、別の商材を扱う営業職へ転職を検討してもいいかもしれません。

契約を取れと上司からの圧力があるから

上司「お前、このノルマ取れんやったら承知せんけな。」 これキレ口調で朝イチに言われたら、1日やる気でるはずねぇやろ

  お前って言うな、脅しかけんな! そもそもこのノルマに12月は特化するとか言いながら、他のノルマもガン詰してきてて、絶対不可能なこと言うのやめろ! 結論:営業職はゴミ

X(旧Twitter)から引用

毎日の営業活動を頑張っているのに、数字が取れず上司に怒られた経験がある人もいるでしょう。

今は、コンプライアンスの観点からパワハラが少なくなってきましたが、そうは言え、まだまだ完璧になくなっていないのが現状です。(参考:厚生労働省

時には仕事とは関係のない物事に対しても口を挟んでくる場面もあり、精神的にきついと感じてしまっている人がいる場合も。

1人で抱え込んでしまうと精神的にきつくなり、病んでしまう可能性もありますので、そうなる前に必ず家族や友人に相談するようにしましょう。

もし、家族や友人へ相談しづらい場合は法務省が設置している『みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)』がありますので一度相談してみましょう。

みんなの人権110番
(引用元:法務省

残業時間が長いから

営業職ほどオタ活できない業種ないと思う。休み取りづらいし残業多いし。

X(旧Twitter)から引用

営業の仕事は基本的に成果主義で、結果を出せていないときは残業をしてでも数字を追わなければいけない人もいます。

また、アポイントの時間を取引先の都合に合わせる場合は、本来の就業時間を超えて仕事をすることもあるでしょう。

残業時間が長いとプライベートの時間を確保しにくくなるため、疲れやストレスを思うようにリフレッシュできず「きつい」と感じるかもしれません。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

私は他の営業職が1人やめたのに補充がないなどの理由で、理不尽に仕事を振られ残業時間が多い月がありました。

コミュニケーションがうまく取れないから

どうしよーなんなら営業職に近しいところに転職してしまったんだけど

なんか没頭して確実性求める方が得意なのなんかわかる~

X(旧Twitter)から引用

完全コミュ障引きこもり女が営業職について早一週間既に心が折れている

X(旧Twitter)から引用

営業の仕事は、機械相手ではなく人間を相手にします。

そのため、コミュニケーションを取るのが苦手な人は営業がきついと感じるでしょう。

「取引先から無茶な要求が多いが断れない…」「取引先との関係性をうまく築くことができず、いつも気を張っている。」と悩む人もいます。

取引先とのコミュニケーションがうまく取れないと、営業の仕事がきついと感じてしまうでしょう。

周りと比べられてしまうから

営業職ってやり手の人はいいけど、そうじゃない人は病むよなこれ。周りと比べられるしさぁ、、成績が全てだしさぁ、、

X(旧Twitter)から引用

固定給イヤ+自分のペースで仕事したいから営業職選んだけど、ノルマあるし常に比べられるしそんな都合よくはいかんわな…

研修期間終わってからが本番やな〜この業界に耐えられるかどうか…

X(旧Twitter)から引用

同僚と数字の達成率を比較され、精神的にきついと感じる人もいます。

特に自分と経験年数が変わらない同期や後輩と比較されると「自分は向いていないかも」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。

また、意識が高い人ほど周りの同期と自分を比べてしまい、劣等感を感じることも少なくありません。

人と競うのが苦手な人は、営業の仕事がきついと感じる場合もあります。

飲み会や接待が多いから

営業職辞めたい。不要な飲み会が多すぎる。接待は仕事の内だからいいとして、社内の飲み会がだるすぎる。コロナ戻ってこい。

X(旧Twitter)から引用

営業職のきついところは飛び込みでも数字でもなく飲み会の連続だと思う。

X(旧Twitter)から引用

営業職として働いていると、上司との付き合いや接待など、お酒の席に出席しなければならない場面も多いでしょう。

上司や取引先との飲み会・会食は、気を遣うことが多く疲れてしまう人も少なくありません。

お酒が苦手だと、飲み会や接待そのものが苦痛に感じる人もいるでしょう。

飲み会や接待が多いと、仕事以外の時間も拘束されるため、ストレスを溜め込みやすく「きつい」と感じることが増えます。

営業職がきついと感じる時の対処法3選

営業職がきついと感じたときの対処法は以下の3つです。

営業がきついと感じている時、上司や他の人に相談しようと思ってもなかなか相談できない場合もありますよね。

自分の言葉で悩みを打ち明けられない場合にも使える対処法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

私が実際にやってみて効果があったもの、仕事がきついと感じて転職をした人の話を元に作成しておりますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

営業に対する考え方を変える

まずは自分の中の営業に対する考え方やイメージを変えるよう意識してみましょう。

「営業=きつい」という固定観念があると、仕事へのモチベーションが下がりがちになります。

営業として就職する前、「営業はしんどいよ!」「営業はきついからオススメしない!」「営業は残業多いから大変!」などと言われた人も多いでしょう。

このような言葉によって、自分の中で無意識に「営業職はきつい」「つらい仕事」というイメージが強くなってしまっている可能性があります。

営業に関する固定概念を取り除くと、営業職に対する捉え方が変わり、「もう一回頑張ってみようかな」と思えるかもしれません。

また、営業の仕事がきついと感じる具体的な理由を明確にした上で、どうすれば楽しく仕事ができるか模索してみることも大切です。

仕事後や休日に趣味の時間を作る

仕事後や休日に趣味など自分の時間を確保すれば、営業のストレスをリフレッシュできるはずです。

仕事終わりや休日もノルマや取引先など仕事のことを考えていると、心身共に疲弊してしまいます。

仕事とポジティブに向き合うためには、仕事以外の時間を大切にして、ストレスを発散させる必要があります。

仕事以外の時間は趣味など好きなことをする時間を作ったり、旅行に行ったりして、メリハリをつけて働くことが大切です。

転職する・環境を変える

転職や部署異動などで大きく環境を変えれば、今の仕事への不満を根本的に解決できる可能性があります。

営業職500人を対象に日本労働調査組合が行った調査では、以下の結果になりました。

退職・転職に関するアンケート
引用元:日本労働調査組合

全体の約8割が、退職を考えている、あるいは考えたことがあると回答しており、転職を検討することは珍しくありません。

営業職から転職をしたい人は、「マイナビAGENT」に登録して自分に合う求人を紹介してもらうのがおすすめです。

営業が向いている人と向いていない人の違い3選

営業に向いている人と向いていない人の違いは、以下の3つです。

営業の仕事がきつく「自分に向いていないかも」と悩んでいる人は、本章の内容に当てはまるかチェックしてみてください。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

営業に求められる根本的な性格の部分になるので参考にしてみてくださいね!

コミュニケーション能力があるかどうか

営業では取引先とのやりとりをはじめ、新規獲得に向けた営業活動や、社内でのアシスタントさんとのやりとりなど人と関わる機会が多くあります。

コミュニケーションがうまく取れないと、商談が上手く進まない、取引先に迷惑をかけてしまうなど、トラブルが増えるかもしれません。

また、仕事がうまく回らなくなると「営業=きつい」という考え方になってしまう場合も。

そのため、コミュニケーション能力があるかどうかは営業に向いているのかどうかを確認する1つの指標と言えるでしょう。

能動的か受動的か

営業の仕事は基本的に取引先への訪問頻度やアポイントの時間調整等、全て自分自身で管理することが必要です。

そのため、人任せではなく自分自身で動いていく必要があります。

また、受動的に動く人の場合、指示がないままノルマ等に対して追求されるためきついと感じてしまう場合もあります。

自分から取引先や新規先にアプローチをかけて成果をあげるのが仕事であるため、能動的にか受動的かは営業に向いているかの指標になるでしょう。

数字(ノルマ)が好きか嫌いか

営業ではほとんどの場合、目標が掲げられノルマを課せられます。

高いノルマを掲げながら働きたいという向上心溢れる人は営業向きですが、目の前の物事をコツコツと自分のペースで進めていきたい人には向いていないかもしれません。

イメージは下の図を参考にしてみてください。

営業に向いている人 営業以外が向いている人

目標に対して自分のペースで進めていきたいか、決められた時間の中でスピード感を持って進めていきたいかによって、営業への向き不向きが変わるといえます。

営業職から転職でオススメな職種3選

営業からの転職でおすすめなのは、以下3つの職種です。

  1. 企画・マーケティング職
  2. コンサルタント
  3. 事務職

営業の仕事がきつく転職を検討している人は、本章を参考に自分に合いそうな仕事を見つけてみてください。

新卒で営業職経験者

上田
新卒で営業職経験者 上田

営業を経験していると他のどの職種にも活かせます。あなたの頑張りは必ず他の職種でも生きてきますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

企画・マーケティング職

営業よりもさらに上流部分に携わりたい人は、企画・マーケティング職がおすすめです。

マーケティングの主な仕事内容としては市場調査をもとに人々のニーズやトレンドを把握し、商品やサービスが自動的に売れる仕組みを作ることです。

営業の仕事で培ったヒアリング力や提案力も活かせでしょう。

近年はWEBやSNSの普及により、デジタルマーケティングのみならず、WEBマーケティング・SNSマーケティングなどさまざまな職種があります。

日本の市場調査業界の市場規模と伸び率
引用元:一般社団法人日本マーケティングリサーチ教会

一般社団法人日本マーケティングリサーチ協会が発表した市場調査業界の市場規模は増加傾向にあり、2022年度も105%程度の成長が見通されています。

営業職から転職する際に1つの候補としててください。

コンサルタント

個人よりもチームで1つの目標に向かって力を合わせたり、課題解決を目指したりする仕事をしたいなら、コンサルタントがおすすめです。

コンサルタントの仕事内容は悩みや課題を抱えている企業や個人に対して、課題解決に向けた支援活動を行う事です。

営業は自分1人で目標を追いかける場面も多いですが、コンサルタントはプロジェクト方式で進めていく場合が多いため、チームワークが大切です。

信頼できるメンバーと切磋琢磨できる環境で働きたいなら、コンサルタントを目指すのも良いでしょう。

事務職

ワークライフバランスを大切にしたい人や、ライフイベントに合わせて柔軟に働きたい人は、事務職への転職がおすすめです。

企業や業務内容、時期などにもよりますが、事務職は比較的残業が少ない職種です。

そのため、ワークライフバランスを大切にしたい人や、仕事と育児を両立したい人は働きやすいといえるでしょう。

また、事務職は営業職をサポートする場面も多くあります。

営業の経験があれば、相手の立場に立って業務を進められるため、やりがいを感じられるでしょう。

働き方を重視する人や、人のサポートがメインの仕事をしたい人は、ぜひ事務職への転職を検討してみてください。

まとめ|営業職がきついと感じるなら転職を検討してみよう

営業職には向き・不向きがあるため、人によってはきついと感じるかもしれません。

もし営業職が自分に向いていないと感じる場合は、転職や部署異動など環境を大きく変える選択肢もあります。

もし営業職での経験やスキルを活かして転職したいなら「マイナビAGENT」に登録して求人紹介を受けるのがおすすめです。

マイナビAGENTトを利用すれば、業界・職種に詳しいアドバイザーがあなたの転職を手厚くサポートしてくれるでしょう。

営業職がきついと感じている人は、ぜひマイナビAGENTで、理想の転職先を見つけてみてください。

>> マイナビAGENTに登録する

営業の仕事に関するよくあるQ&A

営業職に向いていない人の特徴は?

コミュニケーションが苦手な人や、受け身で仕事をしている人は営業職に向いていない可能性があります。

また、決められた期間よりも自分のペースで計画的に物事を進めたい人も、営業の仕事は「きつい」と感じるかもしれません。

営業が向いておらず転職したいなら、「マイナビAGENT」で自分に合いそうな求人を紹介してもらいましょう。

営業職から転職するならどの職種がいいですか?

営業職から転職するなら、以下の3つの職種がおすすめです。

  1. 企画・マーケティング職
  2. コンサルタント
  3. 事務職

いずれも営業の経験やスキルを活かせる場面が多いので、転職を検討している人は参考にしてみてください。