最新のサウナ施設に通いたい!
頻繁にいくなら料金の安い場所を選びたい…
女性も入りやすいサウナはあるかな?
一昔前、サウナはおじさん達が汗をかく場所と、とっつきにくい雰囲気だっただろう。
しかし、今やサウナは健康的で美容にいいイメージがつき、男女共に人気の施設になっている。
最近では、毎日通いたいと思っているサウナ好きも増えてきている。
この記事にたどり着いたあなたは「頻繁にサウナ通いしたいけど料金が高くて通えない」というような悩みを持っているのではないだろうか。
そこでこの記事ではサウナのサブスクについて紹介する。
月額料金を払えばあなたに合うサウナ使い放題のおすすめのサービスが見つかるはずだ。
サウナサブスクとはどんなサービス?お得に使える?
サブスクは定額使いたい放題のサービス
サブスクとは、サブスクリプションの略称で、意味は「定期購読、継続購入」である。
毎月定額の料金を支払えば、それ以上追加料金を支払わずに何回でもそのサービスを利用できる。
つまり定額使い放題という意味だ。
現在はこのサブスクのサービスが世間に浸透し、馴染みを持っている人も多いのではないだろうか。
ついにサウナにもうれしいサブスクのサービスが登場したのである。
サブスクでお得に活用する
東京の銭湯の料金は500円である。
東京で有名なサウナの施設の料金の平均が2,518円と1回の料金はなかなか高額といえる。
月に10回いけばそれだけで2万円を超えてしまうため、行く回数を制限せざるを得ない。
しかし、毎日の疲れをその日のうちに取ってしまいたいと考えてサウナに行く人がほとんどだ。
毎日サウナに行ってスッキリし、次の日の活力にできる救世主がサウナのサブスクである。
圧倒的お得感に利用しない手はないサウナタイムパスを紹介する。
月額1,200円で全国72施設が使えるサウナサブスク【SAUNA TIME PASS】
SAUNA TIME PASS(サウナ タイム パス)とは
月額1,200円で全国72施設のサウナを使い放題できるサウナのサブスクサービスだ。
魅力はなんといっても、月額1,200円でサウナ使い放題という料金のお得感である。
しかし、サウナタイムパスを使うにはそれぞれの施設の利用条件があるため、自分がその利用条件に当てはまっているか確認する必要がある。
もし当てはまっていない場合は通常の料金を支払う必要があるので注意が必要だ。
サウナ タイム パスの利用条件とは
サウナ タイム パスを利用するにはその施設が定めた利用条件が存在する。
例えば、東京の利用できる施設でいうと
- 平日限定、サウナの追加料金はなし。入浴料金+タオルレンタル料を支払う
- TwitterもしくはInstagramで#施設名をつけて投稿する。フォロワー200名以上に限る
など施設によって利用条件が異なるので行きたい施設の条件はチェックしておこう。
サウナ タイム パス入会後の使い方
「都道府県」「市区町村」または「施設名」で検索する
施設によっては1日にパスで入館できる人数が決まっている場合があるので、パスを表示すると1時間は利用を確保できる。
パスが使えるのは1施設月に1回である。
なるべく多くの施設を訪れるとお得になる。
施設ごとのパスの利用条件を、施設内でクリアする。
クリアできない場合はサウナの料金を支払う場合もあるので注意。
利用にあたっての注意事項
同じ施設は月に1回しか使うことができない、そして施設の利用条件がクリアできるものか確認する。
施設ごとにパスを使う1日の人数を決めている場合もあるため、パスを使いたい施設に使えるか確認の電話をすることをおすすめする。
パスの条件を確認できたら施設内でクリアしよう。
東京のサウナサブスクおすすめ3選
24時間ととのえられる男性専用個室サウナ【HOTTERS24(ホッターズトゥエンティーフォー)】
HOTTERS24はプライベートのサウナでリラックスしたい男性におすすめ。
コンセプトは「いつでも好きな時に好きなだけプライベートを楽しめる」。
そんな夢を叶える個室サウナ施設がHOTTERS24である。
個室サウナという性質を持つため、80℃・90℃・100℃と好みの温度に設定が可能。
まわりに気兼ねすることなくあなた好みのサウナをつくりあげられる。
料金は入会金4,400円と月会費13,200円である。(東京高円寺店)
初回費用は入会金、初月の日割り会費、翌月分会費が必要になる。
店舗は兵庫、岡山、東京、大阪の4店舗で、入会すればどの店舗でも入ることができるのも大きなメリットである。
あなた好みのサウナを楽しみたいなら検討してみると良いだろう。
ジム・サウナ24時間使いたい放題【カルド GINZA9(カルドギンザナイン)】
カルド GINZA9は、サウナやヨガなど自分好みの組み合わせで利用したい人におすすめ。
「新橋1分のハイブリッドなフィットネス」が売りのカルド GINZA 9。
24時間ジム・サウナが使い放題で、ホットヨガやさまざまなタイプのレッスンを受けられる。
サウナは本場フィンランド式「ロウリュ」で、落ち着いた空間でリフレッシュできる。
利用料金はアクティブスタジオ会員プランのアクティブなら月額14,300円だ。
初回費用は入会金33,000円、事務手数料5,500円、月会費2〜2.5ヶ月分必要になる。
カルドに来てサウナだけ利用するのは非常にもったいない。
なぜなら女性にうれしいホットヨガやボディメイクピラティスなどもあるからだ。
現在では女性もサウナにハマる人が多いため、サウナとヨガ、サウナとフィットネスとさまざまな組み合わせを使うことで満足のいく利用ができるだろう。
3-3.会員数制限のある大人気サウナ【オールド ルーキー サウナ】
オールド ルーキー サウナは、24時間365日サウナに入りたい人におすすめ。
店長の名言「サウナに入ってそれでも悩んでたらそれが本当の悩みだ」がある。
仕事に行く前や仕事中、仕事が終わった後、休みの日、筋トレ後などはいつでもサウナに行きたいサウナ狂のセリフだ。
サウナに行けばほぼ全ての悩みを解決してくれるかのようなセリフに、サウナの可能性を感じているようだ。
24時間365日営業のサウナに特化した施設である。
利用料金は月額17,000円で、初回費用は入会金16,500円と月額料金が必要になる。
現在東京に3店舗構え、六本木通り店は会員が満員になったため、現在は募集を停止している。
現在は2023年オープンの渋谷忠犬ハチ公口店、新宿駅新南口店で募集。
新宿駅新南口店は日曜日のみ女性が使用できる。
いつでもサウナに通いたい人にはおすすめできる会員制サウナと言える。
大阪のサウナサブスクおすすめ1選
大阪の中心地に24時間365日男性専用個室サウナ【HOTTERS24淀屋橋店(ホッターズトゥエンティーフォー)】
HOTTERS24淀屋橋店は2022年5月大阪のビジネスの中心地にオープンしたきれいなサウナだ。
地下に店舗を構え、都会の下にサウナ好きのオアシスが広がっている。
月額料金は11,000円で、初期費用は入会金4,400円と月額料金が必要になる。
「いつでも好きな時に好きなだけプライベートサウナを楽しめる」そんなコンセプトをもとに大阪のビジネスマンもHOTTERS24のサウナオアシスを体験してほしい。
【全国】宿泊中にサウナ使い放題のおすすめのホテル3選
東京|カプセルホテル9hの系列【ドシー(℃)】
ドシー(℃)は東京の恵比寿と五反田にあるサウナと睡眠に特化したホテルだ。
サウナは本場フィンランド式を採用し、室内温度は90℃と高め。
ストーンにミント水をかけてその蒸気浴を楽しむ「ロウリュ」を体験できる。
サウナに縁がなかった若年層や女性にも手軽に味わえるリフレッシュのツールにしてほしいという。
宿泊料金は1,900円から各種料金プランを用意。
滞在中は好きなだけサウナを楽しめるうれしいサービスだ。
旅行やビジネスの前のリフレッシュや、帰ってきてからのリラックスなど自身の都合に合わせてサウナを利用できる。
ホテル宿泊だけでなく、サウナだけの利用もできる。
最初の1時間1,000円、それ以降は1時間500円ずつ加算されていく仕組みだ。
宿泊しながら、サウナを好きなだけ楽しみたい方にはおすすめしたいホテルだ。
東京|銭湯に泊まってサウナをまんきつ【黄金湯(こがねゆ)】
黄金湯は1932年創業の墨田区にある老舗の銭湯だ。
その銭湯が2020年にリニューアルオープンし、ドミトリーでの宿泊ができるようになった。
宿泊中は、銭湯の営業時間内であればいつでもお風呂とサウナに入ることができる。
サウナは本場フィンランド式のサウナストーンに水をかけて蒸気浴を楽しむロウリュだ。
15℃の水風呂も用意され、本格的なサウナ体験が可能である。
宿泊料金は5,800円から利用できる。
コンセプトは「なんだかんだあったけど、お湯につかって、今幸せ。」である。
黄金湯のサウナでリラックスし、上質で幸せな宿泊体験をしてみたい方はぜひ体験してみてほしい。
京都|アロマのミストサウナで癒される【sequence KYOTO GOJO(シークエンスキョウトゴジョウ)】
sequence KYOTO GOJOは京都の中心地五条にあるスチームサウナとホットストーンを体験できるホテル。
スチームサウナはアロマ水のいい香りがする蒸気が鼻腔を通って頭をスッキリしてくれる。
ホットストーンはじんわりと体の芯をあたため心地よく汗が流れてくる。
その汗は冷水の滝シャワーや冷水ミストシャワーで洗い流し、リラックス効果を高めてくれるだろう。
宿泊料金は9,180円から利用できる。
サウナの利用時間は17時から25時と6時から12時である。
サウナとお風呂は分かれており、男女入れ替え制を日替わりでおこなっている。
スチームサウナやホットストーンを楽しみたい方ならぜひ宿泊してみてほしい。
まとめ|サウナサブスクを使えばお得にサウナを楽しめる!
- 月額1,200円で全国72施設での利用ができるサウナ タイム パス
- サウナ タイム パスには施設利用の条件をクリアする必要がある
- 東京、大阪にもサウナのサブスクがある。
- サウナ施設がセットになったホテルや銭湯に宿泊できる。
日頃の疲れを取るためにサウナに通いたいと感じる人はサウナサブスクの利用を強くおすすめする。
お得な全国、東京、大阪のサブスクのあるサウナを紹介した。
現在、男女ともに心身の健康に気を付ける時代。
そこにはサウナの存在が大きく欠かせないものになっている。
紹介したサウナのサブスクは男性専用が多く見られたが、女性が喜ぶヨガやピラティスとセットに組み合わせるサウナなど、独自性のあるサウナもあった。
サウナのサブスクを活用すればお得に日々のストレスを解消するツールになるといえる。
普段サウナに通う頻度が高い方なら登録しておいて損はないサブスクだろう。
サウナに関するよくあるQ&A
- サウナにはなにを持っていけばいいですか?
- サウナには水分とタオルを持っていくことをおすすめする。
サウナで最も注意すべきは水分だ。
水分を体に入れておくことでしっかりと汗がでてデトックス効果を生む。
また身体中の水分が汗となってでてくるため、水分不足にならないために利用途中で水分を欠かさないことが大切だ。
そしてタオルは1枚あると便利だ。
隠す用、汗をふく用に使うことができる。
- サウナで「ととのう」にはどのようにすればよいですか?
- サウナ好きがよく口にする「ととのう」とは、サウナと水風呂と休憩をくりかえすことで副交感神経が優位になり頭が最高にリラックスした状態になる。
基本的なととのう方法は
1.サウナには10分から12分ほど入り体の芯まで温める。
2.水風呂に入り体を冷やす。
3.屋外やベンチでのんびりする外気浴を行う。
これを2、3回繰り返すことで究極のリラックス効果を得られる。
ととのい方は人によるため、自分に合ったやり方を見つけてみよう。
- サウナの効果はなんですか?
- サウナはリラックス効果の他にどんな効果があるのだろうか?
疲労回復、ストレス解消、血圧低下、肩こり解消など、体にも心にも効果が高い。
- 視力が悪いのですがサウナ内で使えるメガネはありますか?
- サウナに行くなら「サウナメガネ」がおすすめ。サウナメガネは高温にも強く曇り止めも入っているので温泉施設では非常に使いやすいです。サウナサブスクに登録して何度も行く人は買って損のない商品でしょう。
関連情報)コワーキングスペース併設型サウナ「goodsauna(グッドサウナ)」