25歳の平均年収はいくら?
自分の年収は平均以上あるのかな?
平均以下はやばい?転職した方が良いのかな…
※マイナビのプロモーションを含みます。
本記事を読んでいるあなたは、25歳の平均年収・月収が気になり、転職も視野に入れているのではないでしょうか?
結論、dodaの調査によると2020年時点で20代後半の平均年収は346万円で、男性は403万円・女性は328万円です。
大卒の25歳なら約3年働いてきて、新人から1人前となるタイミングです。
中にはリーダーを任されたりする人もいるでしょう。
年収は正社員か非正社員かによっても変わります。
本記事では、25歳の平均年収実情や、年収アップについて詳しく紹介。
また転職を考える25歳向けのおすすめ転職エージェントについてもお伝えします。
支援実績が豊富な「マイナビAGENT」や、公開求人数38万件以上から選べる「リクルートエージェント」がおすすめです。
マイナビAGENTは、はじめての転職や20代転職など、状況に合わせたサポートを提供しています。
またリクルートエージェントは、2021年度の転職支援実績No.1で、独自に分析した業界・企業情報を提供しサポートしてくれます。
本記事を読んで、20代後半のキャリア形成にお役立てください。
本記事の要約・まとめ
厚生労働省によると、令和5年度の中央値は以下のとおりです。
- 高卒:280万円(平均賞与込:328万円)
- 大卒:320万円(平均賞与込:391万円)
- 院卒:361万円(平均賞与込:446万円)
学歴によって、年収が異なると分かります。
年収の推移については、本記事の20代後半の平均年収をご覧ください。
年収アップのために、次の4つを取り組みましょう。
- 資格を取得するなどスキルを身につける
- 非正規から正規雇用に切り替える
- 転職をする
- 投資をする
言われた仕事をこなしているだけでは、年収は上がりません。
詳細は本記事の、25歳から年収アップのためにできる4つのことを読んで実践しましょう。
転職エージェントは、キャリア相談のプロによる求人紹介や書類添削・面接対策などの転職サポートが受けられるため、効率的な転職活動ができます。
本記事でおすすめの転職エージェントを紹介しているため、自分に合ったサービスを利用してみましょう。
おすすめする25歳転職希望者の特徴 | おすすめの転職エージェント |
---|---|
はじめての転職で丁寧にサポートしてほしい | マイナビAGENT |
希望する業界・企業に合わせてアドバイスしてほしい | リクルートエージェント |
dodaの調査によると、2022年の転職成功者割合で最も多かったのは20代後半(25〜29歳)で40.6%でした。20代前半(24歳以下)が9.2%のため、その差は約4.4倍です。転職する人が多く、成功する人も多いと分かります。
25歳の平均年収は346万円|平均月収・中央値は?
自分の年収はが25歳の平均と比べて低いのか、高いのか気になる方もいるのではないでしょうか?
そこでグラフを使って、25歳の年収事情を分析します。
25歳の平均年収
dodaの2020年平均年収ランキングによると、男性は403万円・女性は328万円です。
企業の規模や業種・雇用形態などによって差があるため、多少変動はあるものの、300〜350万円程度の場合が多いようです。
企業ごとの平均年収は、有価証券報告書を見ればわかります。
ただし平均年収の出し方は特に決まっていないうえ、企業が行っている計算方法は非公開。
実際の職種ごとの年収は平均年収と差がある場合も少なくありません。
【男女別】20代後半の平均年収
20代後半は入社後3年以上経過し、給料も大きく上がってくる時期です。
dodaの平均年収ランキングによると、20代後半の平均年収は378万円となっています。
しかし20代後半になり、勤務期間が増えるにつれて男女の平均年収の差も大きくなる一方です。
詳しく見ていきましょう。
男性の平均年収
20代後半の男性の平均年収は、403万円です。
男性の平均年収である403万円は、25歳〜29歳までの平均年収なので、上のグラフのように25歳の平均年収から4年ほどで、さらに収入が増える見込みがあります。
女性の平均年収
一方20代後半の女性の平均年収は328万円で、男性とは80万円近くの差があります。
男性は、20代前半から20代後半の数年間で130万円近く収入が上がりますが、女性は80万円ほどです。
このように男性は20代から50代にかけて順調に年収が増えていくのに対して、女性は20代後半から50代までほとんど年収は変わりません。
年齢以外に月収や年収に差が出る理由
日本は会社に在籍する期間が長ければ長いほど、年収もあがっていく年功序列型の企業が多いのが現状。
しかし年齢以外で年収・月収に差が出る理由は、以下のとおりです。
- 学歴による給料の差
- 非正規雇用と正規雇用の差
学歴による給料の差
まず最終学歴の違いによって、同じ25歳でも年収が変わってきます。
大学卒の人と高卒の人ではおよそ30万円ほどの開きがあります。
また女性の場合は、大学または大学院卒業の25歳〜29歳の平均年収は約249万円、短大、高専卒業は約232万円、高校卒業の場合は約198万円。
大学卒と高卒では50万円ほど差が出ます。
非正規雇用と正規雇用の差
学歴同様に、正規雇用と非正規雇用でも年収に大きな差が出ます。
正規雇用の25歳〜29歳の平均年収は約249万円ですが、非正規雇用の25歳〜29歳の人の平均年収は、約199万円と約50万円ほどの差です。
非正規雇用の場合、年収に差が出るばかりではなく、交通費や賞与が出なかったり、企業の業績などによって最初に人員整理の対象にされたりすることがあり、非常に不安定な立場だといえます。
25歳は平均年収に差が出始める頃
25歳は単純に年齢だけではなく、収入に能力や仕事の成果なども加味される時期です。
そのため人によって年収に大きな差が出てきます。
また業種や職種によっては、係長や主任、チーフなどの役職がつく人や、プロジェクトの責任者として、リーダーシップを取り仕事を進めるような立場につくケースも多くなるのです。
25歳から年収アップのためにできる4つのこと
25歳になったら、自分で年収をあげる努力をしましょう。
言われた仕事をこなしているだけでは、年収は上がらないです。
年収を上げるためにも、以下の4点を意識してみてください。
- 資格を取得するなどスキルを身につける
- 非正規から正規雇用に切り替える
- 転職をする
- 投資をする
それぞれの方法に関して、詳しく解説していきます。
資格を取得するなどスキルを身につける
資格を取得するなどして、スキルを身につけましょう。
現在の仕事に関係があるものばかりではなく、自分が興味のある分野の勉強や、語学の学習などもおすすめです。
現職に必要なスキルや能力以外のプラスアルファのスキルがあれば、受けられる仕事の幅も広がります。
また語学ができれば、海外とのメールやオンラインでのやりとりや外国の企業との取引なども可能です。
非正規から正規雇用に切り替える
非正規雇用で働いている人は、正規雇用で働けるチャンスがないか探ってみましょう。
正規雇用になれば年収があがるだけでなく、賞与がもらえるようになり、現在のポジションから昇進し年収アップする可能性が出てきます。
また正規雇用になると厚生年金への加入や交通費の支給、有給の取得や退職金の支給など非正規雇用ではなかったベネフィットが多いです。
さらに無期雇用になるので、自ら退職の希望を出したり、定年まで働いたりできるよになります。
転職をする
「現職では年収があがる見込みがない」「今の仕事内容や会社に不満がある」と思うなら、転職を考えてみましょう。
25歳から30歳までの間は転職適齢期です。
同じ業界や職種への転職や、まったく違う職種に転職することも可能です。
ただし待遇や収入アップを見込んで、何度も転職を繰り返すのはよくありません。
20代のうちから転職回数が多い人は企業の採用担者に、悪い印象を与えてしまうからです。
投資をする
年収が増えない方は、投資を始めて年収を増やすことも検討してみてください。
近年、本業収入に加えて副収入を得ることで、年収を上げる人が増えています。
少しでも年収を上げたい方はチャレンジしてみても良いかもしれません。
ただ投資が難しそうというイメージを持っている人も多いはず。
投資の達人になる投資講座では、投資のプロが初心者の方でもわかりやすいように、投資で成功するためのポイントを紹介してくれます。
今なら期間限定で無料で口座の一部を視聴することが可能。
安定した副業収入を手に入れて少しでも年収を上げたい方は、ぜひ一度無料講座を視聴してみましょう。
25歳で転職する4つのメリット
25歳で転職する4つのメリットをお伝えします。
以下の4つのメリットを知ると、転職するときに自分の強みが明確になるでしょう。
- 社会人としての経験があるから
- 経験を重ねてきている
- 体力があり長期で即戦力として働ける
- 未経験の業界や職種でもチャレンジできる
転職軸を考えたり、志望動機を考えたりする際の参考にしてください。
社会人としての経験があるから
25歳は新社会人とは違い、一般的な社会人としての常識が備わっており、初歩的な教育や研修が必要ありません。
社会人としての基礎ができているので、営業職などの社外の人とのやりとりが多い仕事でも、安心して任せてもらえます。
体力があり長期で即戦力として働ける
25歳という年齢は、60歳が定年と考えても35年働くことが可能です。
そのため採用する企業にとっては、即戦力として長く活躍してくれる人材だと言えます。
また一般教養や常識を理解しているので、転職先の職種や業務内容を覚えてしまえば、長期でキャリアを形成していくことも可能です。
未経験の業界や職種でもチャレンジできる
25歳での転職は、未経験でも活躍できる可能性が非常に高いと言えます。
25歳はまだまだ若く、柔軟性も向上心もある年齢だからです。
現職とは違う職種や、全く違う業種に興味があれば、思い切って挑戦してみるのもアリです!
25歳で転職活動するなら転職エージェントがおすすめ
25歳で転職活動するのであれば、以下の理由から転職エージェントを利用するのがおすすめ。
- キャリアアドバイザーがついてくれる
- 非公開の求人に応募できる
- 年収交渉をしてもらえる
おすすめの理由について、詳しく解説していきます。
キャリアアドバイザーがついてくれる
転職エージェントの大きな特徴は、キャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれる点です。
初回面談で、丁寧なヒアリングを行いあなたに合った求人を紹介してくれます。
数多くの転職希望者と、企業を結びつけてきた転職支援のノウハウがあるので、自分でも気づかなかった自分の強みを発見できたり、自分一人では選ばなかった企業から内定をもらえたりすることもあります。
非公開の求人に応募できる
転職エージェントでは、一般には公開されていない非公開求人に応募できるのです。
非公開求人は、転職エージェントを通さなければ紹介してもらえません。
転職エージェントに登録すれば、大手企業の求人やスペシャリストを求めている求人を紹介されることも。
キャリアアップを目指す方は、登録してみてはいかがでしょうか。
年収交渉をしてもらえる
転職エージェントに登録すると、求人の紹介だけではなく面接日や入社日の調整、提出書類の添削や面接対策などさまざまなサポートが受けられます。
また求人票にある年収や条件なども、転職希望者に変わって交渉してくれるため、面倒な手続きなどを自分でやる必要がありません。
直接企業に言いづらいことも、転職エージェントがうまく交渉してくれるのでとても便利です。
25歳におすすめの転職エージェント3選
20代におすすめの転職エージェント3社を厳選して紹介します。
- マイナビAGENT
- リクルートエージェント(RECRUIT AGENT)
- doda(デューダ)
それぞれの転職エージェントに特徴があるので、選ぶときの参考にしてください。
マイナビAGENT
マイナビAGENTは、20代に信頼されている転職エージェントNO.1の転職エージェント。
20代〜30代にかけての転職希望者が多く、初めての転職の人にも丁寧にアドバイスしてくれるので、不安や疑問などを解消しながら転職活動ができます。
担当者は業界ごとの専任制。
各業界や職種について詳しく、求人票にはない裏事情なども教えてくれます。
マイナビAGENTがおすすめな人
マイナビAGENTの特徴は、中小企業や地方企業の求人が多いこと。
その中でも20代や第二新卒の求人が多いです。
以上のことから、マイナビAGENTをおすすめできるのは、以下の方々。
- 初めて転職をする人
- 幅広く仕事を探したい人
当てはまる方は、以下のリンクから登録してみましょう。
リクルートエージェント(RECRUIT AGENT)
リクルートエージェントは、業界最大数の非公開求人を持っている転職エージェントです。
非公開求人数はなんと10万件以上。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが、転職希望者の希望を聞いてぴったりの求人を紹介してくれます。
またリクルートエージェントは、独自に分析した業界や企業情報を教えてくれたり、書類添削や面接対策などのサポートが充実している点も魅力です。
リクルートエージェントがおすすめな人
リクルートエージェントは求人数が多く、幅広い層が利用できるのが特徴。
求人も未経験可から、ハイクラス向けまで幅広く取り扱っています。
以上のことから、リクルートエージェントをおすすめできるのは、以下の方々。
- 広い選択肢から探したい人
- 的確なアドバイスが欲しい人
当てはまる方は、以下のリンクから登録してみましょう。
doda(デューダ)
dodaが抱える求人数は業界最大級の 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)。
転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが転職希望者の希望を聞き、求人の紹介をしてくれます。
さらに履歴書や職務経歴書の添削、面接時のアドバイスなど内定まで、しっかりとサポートしてくれます。
転職支援コンテンツも充実している点も魅力です。
dodaがおすすめな人
dodaは国内最大級の転職サービス。
そのため新しい求人が日々増加中です。
また総合型の転職サイトでは珍しくIT系の求人を多数取り扱っています。
以上のことから、dodaをおすすめできるのは、以下の方々。
- 豊富な機能を活用したい人
- 診断で強みを見つけたい人
当てはまる方は、以下のリンクから登録してみましょう。
20代向けおすすめ転職サイト・エージェントを詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
25歳は転職エージェントで年収UP!
本記事では、25歳の平均年収実情や、年収アップについて紹介しました。
転職エージェントは1社だけではなく、複数社に登録して同時に転職活動を進めるのがおすすめ。
気になるところがあれば、まず登録してカウンセリングを受けてみましょう。
25歳の平均年収に関するよくある質問
- 年収の高い職種・業種はどこですか?
-
dodaの調査によると、年収の高い職種は「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」の601万円、業種だと「メーカー」の453万円でした。
専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)の中で「戦略/経営コンサルタント」が724万円、「業務改革コンサルタント(BPR)」は688万円と、いずれも高い専門性を求められます。
メーカーの中では「たばこ」が641万円、「トイレタリー」は526万円です。
どのような仕事で年収が高いかを把握しておくと、転職先選びの参考になります。
希望する企業が何を求めているか、自分のスキルで合うかを転職エージェントに相談してみましょう。
- 25歳の平均手取り月収はどのくらいですか?
-
タレントスクエアによると、25歳の平均手取り月収は約22万円です。
固定費や何にお金をかけるかによりますが、独身なら余裕が持てる月収だと考えられます。
しかしパートナーがいる場合や子育てしていると、片働きではギリギリかもしれません。
共働きや、実家に同居するなどの対策が必要でしょう。